任天堂に殺害予告メッセージ 茨城・日立市職員の27歳男を威力業務妨害疑い逮捕
人気ゲーム「スプラトゥーン」の大会にテロ予告をした結果、人の集まる大会そのものが中止(ライブ配信のみ)となった事件であり、許されないことで。
この手のイベントに対するテロ予告で中止というニュースは時折あって、数年前にもゲームのイベント(声優などが来る)に殺害予告があって中止になるとか、コミケでも特定ジャンルのサークルに脅迫がきた結果、当日そのサークル島だけ中止になったりと。
こういった威力業務妨害というのはやってる側は「遊び半分」「何かの腹いせ」「炎上目的」がほとんど。何より元々が遊びのイベントだ、ということで罪の意識が薄い。しかし、実際には主催者は大きな金額と時間、各種イベント準備を時間をかけて行われているわけで、楽しみにしている参加者と同じく、いや、それ以上に理不尽な思いを強いられる。楽しみを奪われるわけで。
この犯人にどんな言い分があるかはわからないが、少なくとも「スプラトゥーン甲子園というイベントには何の罪もない」以上、許せない。それが未遂であろうと、あるいは娯楽イベントであろうと罪の重さは関係ないテロリストであり。