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カテゴリ:映画「ら」行
2016年(平成28年) 米 ブレイク・ライブリー 86分
医師を志す女学生ナンシーは亡母の思い出の地のビーチにバカンスに訪れる 地元の男子にナンパさながらの歓待を受け、夕暮れ近くまでひとりで波を待つ 波に浮かぶクジラの死体を見つけたあと、彼女はサメに襲われる。 これぞ「THE B級映画!」 尺も90分もかけず、登場人物も最低限度。 おかげさまで気分よく鑑賞。 サメに襲われるまでブレイク嬢の水着姿が目の保養。 女優さんの美貌よりロケ地の海がとても美しかった。 夏であろうと夜の海はむちゃくちゃ寒くなる演出がよかった。 ウエットスーツを割いて包帯がわりに使ったり、ピアスを手術針の代用品にしたり。 そういう知識を持たせたくて医学生という設定なんだな。 座して待つよりもジタバタと動き回る主人公の行動。 部屋でのんびりテレビで観ると、なんで?と思うけれど 実際この主人公の立場になれば(進退窮まるようなことが訪れたら)わずかなチャンスに 賭けて行動する。 浅瀬からブイへ移動したり、ビデオカメラを意地でも取りにいくシーンとか。 ナンシーがひとりでも頑張れたのは「生きたい」という欲求もだけれど カモメ(ジョナサンとなぜ名づけない!)の存在が大きかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.09 00:04:38
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