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カテゴリ:映画 フ
あらすじ 元傭兵のダイヤ密売人アーチャー(ディカプリオ) 反政府軍RUFの襲撃によって家族と引き裂かれた ソロモン(フンスー)、そして、紛争ダイヤモンドの 真実を暴こうとするジャーナリストのマディー(コネリー)。 アフリカのシエラレオネ共和国で 3人の男女が運命的な出逢いを果たす・・・。 感想 これが、アフリカだ! ダイヤ好きの女性は、観るべき映画! ダイヤ好きの女性は、観るべきじゃない映画? 美しいダイヤに秘められた 血塗られた物語を描く、衝撃的な作品! 重い社会派の映画なのに、エンターテイメント性を失わず アクション、スリル、サスペンス満載で飽きさせず ラブストーリー、家族愛など、感動のツボもおさえてあり さすが、ハリウッド映画って感じでした! ただ、ひねくれ者の私は、ハリウッド映画の王道を 外れないところは、少し物足りなかったですが でも、ダイヤ関連企業を敵にまわす この映画が訴えるメッセージは 凄いなと感心しました。 日本でも、骨太なメッセージ色の強い娯楽作が 作られるようになって貰いたいな。 監督は、『ラスト・サムライ』 のエドワード・ズウィック。 レオナルド・ディカプリオと ジャイモン・ハンスーは、二人とも多くの映画賞で 軒並み高い評価を受けたが、確かに 素晴らしい演技でした ジェニファー・コネリーが、ヒロインを演じている。 『ブラッド・ダイヤモンド』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい↓ 悲しい事だけど、使い勝手の良い少年兵は アフリカのみならず、カンボジアや他の国でも 利用されてきましたよね。 冒頭から映し出される凄惨なアフリカの現実は、衝撃的でした。 ただ、ストーリー展開に関しては ハリウッド映画の枠を外さず、驚きは感じなかった。 主要キャラ達は、運が良過ぎるし 子供を殺すようなキャラは、教育倫理上に殺される運命やし 最初に悪い奴に描いておいて、途中で改心させるのは 死ぬシーンを盛り上げる為だし 最後は、親子が感動の再会という期待は 絶対に裏切らないし だが、お約束ながら、涙をポロポロ流しながら ソロモンが息子を説得する場面は もらい泣きしそうになったし アーチャーとマディーの最後の電話は 良いシーンだと思った。 ただ、最後の証言するソロモンの場面は、余計だな。 印象に残る証言を語る訳でも、なかったし。 楽天以外の方は、本文中にURLをお願いします。 TBは、認証制となってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.12 19:06:27
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