テーマ:TVで観た映画(3783)
カテゴリ:映画 オ
あらすじ 昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本は 高度経済成長時代に足を踏み入れようとしていた。 取引先も増え、軌道に乗ってきた鈴木オートに家族が増えた。 事業に失敗した親戚の娘、美加を預かることにしたのだ。 しかし、お嬢様育ちの美加と一平は喧嘩ばかり。 一方、一度淳之介を諦めた川渕だが、再び 茶川の所にやってくるようになっていた。 淳之介を渡したくない茶川は、再び 芥川賞に挑戦しようと決意する・・・。 感想 前作は、続きが観たくなる作品で 期待に答えて作られた続編ですけど 個人的には、あまり観たくなかった作品。 あの中途半端な結末の余韻が良かったので こうして完璧に、完結してしまうと ちょっと残念な感じがする ただ、続編らしく、無難過ぎる作りではあったが 悪くはなかったですけどね。 ミエミエだけど 泣ける 小雪の 幸の薄そうな顔が良い 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 冒頭、別の映画になってるやんと思ったら 茶川の小説というオチが良かった。 思わぬ形でのゴジラ復活が嬉しかった♪ 則文は、パワーダウンしてたな(^_^;) 六ちゃんは、すっかり垢抜けたやん。 訛りは、一向に抜けてないけど(笑) 則文とトモエにそれぞれ、旧友、昔の恋人と再会させ 明日への希望を全面に出した前作では描けなかった 戦争の影も描いてみましたって感じか。 トモエの方は、高速道路に覆われる前の日本橋を 出したいが為の付け足しエピソードっぽいので 省いても良い気がした。 スーツ姿が決まってた昔の恋人と ステテコ姿で寝てた則文の対比は、おもろかったけどな(^_^;) 今のお行儀の良い映画館と違って 昔は心底、映画を楽しんでたんや。 裕次郎もどきだらけは、笑えたな(^_^;) 六ちゃん、犯人逃がしたらアカンやん! 映画を観てる人間は全て、初めから詐欺だと気付いてたが 六ちゃんは、状況を把握するのに時間かかったな~(^_^;) 踊り子の梅子は、物語の盛り上げ役やったな(笑) 予想通り、茶川の小説を読んで、ヒロミは帰ってきて 川渕も、あっさり引き下がり大団円。 初めは仲の悪かった一平と美加が結ばれ(笑) 別れを迎えるのも、ミエミエの展開やね。 途中、美加と淳之介が良い雰囲気やったけど 淳之介は、茶川に一途やからな(笑) 贅沢に暮らし、わがままだった美加は 家事を手伝う近所の子供達の姿や トモエの母の愛情に触れ、良い子に変わる。 美加は、現代の子供を反映した存在であり 現代の子供を、昔の時代にホームステイさせ 更正させたい監督の願望か?(笑) 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.24 19:30:10
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