テーマ:TVで観た映画(3799)
カテゴリ:映画 カ行
あらすじ 大学生の五十嵐良一(佐藤隆太)は突然プロレス研究会に 入部するが、何でもメモを取る割に学生プロレスで 一番大事なこととされる“段取り”を覚えられずにいた。 そんな中、商店街でのデビュー戦を迎えた良一は 段取りを忘れたために本気でガチンコの試合をすることになるが それが観客にウケて一躍人気レスラーになる・・・。 感想 五十嵐の 愛した プロレス この作品に出演している小椋毅が所属する劇団 モダンスイマーズが2004年に上演した 「五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ」が原作らしい。 舞台劇の映画化で、映画製作会社はROBOT そして、川岡大次郎とくれば 『サマータイムマシン・ブルース』を連想したが 印象としては、全然ちゃうかったな。 あの作品みたいに、凝った構成ではなくて めっさ ベタ 予告編で、映画の内容は、ほぼ分かる感じ 予告編の印象と違ったのは、もっと笑えると思ったら 『サマータイム~』みたいには笑えんかったとこ (笑かそうとはしてるみたいだが、個人的には笑えず) 笑えない反面、泣ける映画ではあったが。 さすが、難病泣かせ職人 『タイヨウのうた』の小泉徳宏監督やな 今回の難病は、『博士の愛した数式』とほぼ同じ。 ただ、リアリティには欠けていて、舞台なら許せても 映画では、気になる部分ではあったな それから、アラサー佐藤隆太が 大学生役なのも、気になる部分ではあった 共演に、アニ声のダルビッシュキラー サエコに、向井理、泉谷しげる、宮川大輔 『ハチワンダイバー』の仲里依紗 『超星神グランセイザー』の瀬川亮 中谷竜、久保麻衣子、脚本も担当した西田征史。 『ガチ☆ボーイ』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 高次脳機能障害者の主人公がプロレスをする映画として 宣伝されていたから、あさこ等にバレるまでが めっちゃダルビッシュ(笑) そういう宣伝するなら、バレた状態からスタートし 回想シーンを織り交ぜながら描くか ああいう思わせ振りに描くなら 主人公の事は伏せて宣伝するべきやと思う。 五十嵐は、みんなから教わった技で逆襲して シーラカンズを、あと一歩まで 追い詰めるものの、最後は敗れる。 あまりにも体格が違うんで、勝ったら嘘っぽいもんな(^_^;) まぁ十分、嘘っぽかったけど(笑) 日記を父親が読むところが良かったな。 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.08 17:40:48
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