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カテゴリ:映画 ラ行
あらすじ 孝平と献身的な専業主婦ちひろは、定年退職を機に離婚を決意。 時間を持て余すちひろは家政婦の仕事に挑戦し、翻訳家 麗子の家で働き始める・・・。 感想 住友信託銀行主催で、毎年募集されている 「60歳のラブレター」を ヒントに作られた映画。 元阪神の 嶋尾康史 出てるっ! 出番少ないけど、ちゃんと台詞もらえて良かったやん 観る前は、綾戸智恵さんは 歌手だから、足を引っ張らないか心配したけど 1番ええやん この作品の良さは、60歳にならんと分からんのか 個人的には、深川栄洋監督の作品なら、昨年ブレイクした 植村花菜が主題歌を歌ってた 『狼少女』の方が、断然良かったな 出演は他に、中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子 イッセー尾形、星野真里、内田朝陽、石田卓也 金澤美穂、甲本雅裕、佐藤慶、原沙知絵、石黒賢。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 冒頭は、「空から日本を見てみよう」かと思った(笑) もう死んで登場しないから、山口百恵似なんて そんな大それた事が言えたんやな(笑) 窓ガラスを鏡がわりってのはあるけど 待ち合わせの店ってのは、ないよな(^_^;) 不器用な人間だと分からせる為って事かな? 仕事が出来るからモテない翻訳家の麗子と 成功しなかった金の無い医者の佐伯は 付き合いだすが、母親と違い過ぎるので 佐伯の娘が猛反対、麗子は諦めてしまうが 娘が何故かよく分からないままに方針転換して 英語のラブレターで援護し、ハッピーエンド。 結局、大人の顔と子供の顔を都合良く使い分ける 佐伯の娘に、引っ掻き回されただけだったな(^_^;) 「ペース上げろ、糖尿!」 厳し過ぎるコーチのおかげで、正彦は糖尿病を 改善したが、夫に付き合って病院食のような食事で 症状に気付かなかったが、妻の光江は脳に腫瘍があり 五分五分の手術を受ける事になる。 「ざまみろ、私が先だよ」 「許さねえぞ、俺1人にしたら」 正彦は、妻がご褒美に買ってくれた、ずっと 欲しがっていたマーチンのギターを発見 元GSの正彦と、その追っかけだった奥さんの 思い出の曲「ミッシェル」を、病床の妻の横で熱唱。 ( ;∀;)イイハナシダナー うるさいと文句も言われず、空気の読める医者と 患者ばかりで、良い病院やな(笑) 「何かお困りですか?」 愛人つくって離婚した夫を励ますなんて そんな優しい奥さんって、この世に 実在するもんなん?(笑) 更に、電話がかかってきたら、鞄と上着を用意し 笑顔で行ってらっしゃいませとか、そんなの もはや絶滅してるやろ(笑) 香川ナンバー、エセ讃岐弁(笑)、金比羅さん この映画の題名でミエミエだった30年前の 奥さんからのラブレターと、「ミッシェル」の 熱唱に心を動かされた橘孝平は走った。 やっぱりラベンダーの絵で、元サヤか(^_^;) 別れた旦那が、いきなり現れてあんな事しても ロマンティックと言うより、普通は怖いやろ(笑) ラベンダーが咲いてるか確認もしないで来た 馬鹿すぎる石黒賢(笑)が可哀想すぎる(^_^;) 利用価値の無い男と別れて、結果的に良かったけど 原沙知絵に対しても酷い扱いで、橘孝平は最低やな。 「生まれて初めて本当の恋をする」 一瞬で、ラベンダーが咲いてるし もしかして、これは橘孝平の夢オチ?(笑) あまりにも男の願望めいた結末やったし それなら納得できるねんけどな(^_^;) このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/26657120 虎団Jr. 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011.06.19 22:09:00
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