色と健康 カーテン
治療室のカーテンをするときに、野村順一先生の診察科別に適した色があるというアスワンのカーテンのカタログをみせていただき、色と健康のかかわりの大きさを実感しました。たとえば内科は橙色 産婦人科はピンク 外科系は青色が適している。外科の青色は沈静化作用と鎮痛効果があり、時間が早く経過させ、部屋を広くみせる効果があるようです。だから適した色を選択すると、治療効果も期待できます。こちらは、いろいろ考えて、鎮痛効果と部屋を広くみせたいので、ネットつきブルーグレーのカーテンを選択しました。(以下は選択したカーテンではなく参考例です)又青い光やグレーの壁の職場では、顔も不健康にみえるけれど、壁をベージュに塗り替えたところ青色の光は弱くなり、欠勤も減少したということでした。私も光がクール色ではなくて白色灯が好きです。もちろんご家庭のカーテンの色も、各部屋ごとに、適した色があると思います。部屋別カーテンの提案野村順一先生のカラーマーケティング論よりのパワーポイントのプレゼンテーションのファイルを最近みつけました。→オフィスのパワーポイントのソフトがはいっている場合のみ閲覧できます。[PPT] PowerPoint プレゼンテーション 医療施設http://www.kenzai.or.jp/kouryu/image/06-5.pptアスワン 野村順一で検索で、上の方からこのファイルがでてきます。野村先生のピンクで若返り、白い部屋は美人をつくるなど、色について書かれた本です。ご興味があれば、ここからは電子ブックで野村順一先生の「色の秘密 最新色彩学入門」が読めます。キーボードの→←のキーでページがめくれます。ただ読みネット色の秘密 ビットウェイブックス 無料立ち読みそれと手術室の壁や、執刀する医師の白衣が青色や緑色にするのか、お聞きされたことはありませんか?手術時の血液の赤の補色作用によって、白い壁をみると青緑の残像が見えるのです。これをはじめから青緑にしておくと、残像がみえなくなるからだそうです。手術衣はなぜ白くないこれから、各色の性質 健康とのかかわりあい、効果的に使う方法などを、まとめていきたいと思っています。