「　開かれし扉　」

それは、明らかに違っていた。

2日目　僕ら3人とインド人御一行様7名は、

清流流れる川原に来ていた

天気は晴れ日差しで暑いほどです。

水はまだ冷たくは無く

カヌーでの川下りには、最高のロケーション

下流でカヌーと人々を拾い上げて

車で、ここまで戻るのに2時間ほど掛かります。

その間僕らは、インド人学校の理事でもあるダルさんと

本場インドのカレーとナンを作り上げるのだ＝＝＝！！

まずは、ダルさんがスパイスの調合7種類位の色とりどりの粉を

手で目分量で小皿に取り出し

少ない水でコップ1杯分のスパイスの元が出来上がり

ベジタリアンカレーなので、鍋で玉ねぎニンニクを炒めます

それが出来たら、にんじんジャガイモ　カリフラワーを入れて

炒めます、その後スパイスの元を入れて

しばらく炒め続けます。

日本では、ここで水を入れて煮込むのですが、

本場は、とことんカレースパイスで炒めます

カレー味の野菜炒めが出来上がり

それからお水を入れて

ぐつぐつ煮込みます。

調味料は塩のみです、

ここが一番難しいとダルさんが言った。

最後に食べる前に、トマトを刻んで入れます

その後10分煮込んで出来上がりです。

チョウド出来あがりの時間と戻って来る時間を合わせるのがコツ

インド人は、煮込みすぎのカレーは好きではなさそうでした。

全員そろった所で、川原にアルミの椅子とテーブルが用意されていて、

お手伝い下さった方々総勢20人位で

「いただきまーす！！」です。。

味はと言うと

「王様の味」です””

野菜の甘みだけで、ピリッと辛味が喉に来ます

その後頭の上あたりから、辛い火が出ます

本場のスパイスは、凄いです！！！

これでは、鬱の人はインドに居ないかもしれない？？

と思うほど、ネガティブなオーラを焼き尽くします”””

ホット、ホット、ホット

でも美味い！！

ナンも最高の出来でした。

準備に朝4時から起きて支度をして下さった

ダッジオーブン協会の方々に感謝です（祈）

インド人の作る本場カレーは

食べ物と言うよりは、火のマテリアルの浄化の様でした

体が驚いて、２，３日3チャクラが変な感じでした。

カレーって奥が深い。。。

大好きなダルさんカレーをありがとう！！

そんな秋の川原での会食は、極上の喜びでした。

地球と皆様に　感謝ーーーです！！！