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2011.06.28
カテゴリ：京の見どころ
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臨済宗東福寺塔頭・天得院 鮮やかな緑の杉苔に覆われた枯山水庭園、桔梗の青紫花そして白花が風になびいていました
臥雲橋より見た 緑に埋まる東福寺・通天橋 右は天得院につづく白壁の道
萬松山・天得院 表門 石組がきれいに施された南庭 緑があふれています
華頭窓より見る西庭 可憐に咲いていますが見えない？ これより桔梗の花一覧して下さい
瑞々しい緑の杉苔に青紫と白の花がゆれています ピントが甘い？ いや風が？
清々粛粛静かな庭園に 清楚な花が寄り添っています 花言葉は従順そして誠実です
気品と気高さを感じる一輪です 加えて花言葉--かわらぬ愛--です ......................................................................................すべて余り近寄れずmy-cameraで精一杯！ 南北朝1350年代に開創以来、幾度かの衰退と再興を経た天得院 1614年文英清韓老が住持となってから、豊臣秀吉～秀頼より学僧として寵遇されましたが、この中で清韓老が秀頼から方広寺の鐘銘の撰文の依頼を受け、作った文中に「国家安康・君臣豊楽」と銘したがこれが徳川家を呪うものとして徳川家康の怒りを買うところとなり、天得院が取り壊されるに至ったのはよく知られています、現在の天得院は1789年に再建、明治元年山内本成寺を合併し今日に至る。 桃山時代の作庭といわれる庭、土塀に沿って一年中花が見られることで有名です、春はさくらからツツジ・さつき6月～7月および9月～10月の桔梗 7・9月二度咲きの萩 9月の彼岸花 11月紅葉そして冬の雪化粧と四季折々の違った景色を見せてくれるところが「花の寺」と呼ばれる所以です。 ........................................................................ 京都市バス 「東福寺」下車 南東へ8分 天得院HP URL--http://www.tentokuin.jp/
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