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カテゴリ:波動の話
さらにイロハ詠を
「表の詠」と「裏の詠」にわけてみた。 === イロハ歌 表の歌と裏の歌 表の歌 裏の歌1 表の歌 裏の歌2 表の歌 裏の歌3 表の歌 裏の歌4 =1= ひふみよいむなやこと もちろらねしきるゆい つわぬそおたはくめか うおえにさりへてのま すあせゑほれけん ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 表の詠(死者の詠) 死者の見分け方、葬り方 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 霊留、蓋、観よ。いつ無。七夜この戸。 も、散ろらね。仕切る、由来 つわぬ。そなたを掃く目か。上に去るので、飲まず、 色褪せへ、葬うれけ。 ーーー ーーー ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 裏の詠(生者の詠) 稲作の育て方・農作業の仕方・神様の迎え方など3つの教え ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ●紐通す。 ●縁はお輪(環) ●箕み篭ろ、縫えせ。 ●寄らすに上。添え。 ●稲を竿(竿のようにまっすぐに)。 ●虫足りれ。多りれ ●啼き蠅え帰け。啼き這え帰け ●夜、苦天、来てん ●濃い目の(または、目の細かい) ●土肥・窯(訪い、神様)(戸・井・鎌)(問い神様) ーーーー =========== =2= ひふみよいまわりてめくる むなやことあうのすへしれ かたちさきそらにもろけせ ゆゑぬおをはえつるねほん ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 表の詠(影の詠)基礎 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 霊留、蓋、観よ。いつ。廻りて巡る。 無。七夜、ここ、戸。阿吽の術(全て)知れ。 かたち先。空に諸々怪生(化生) 結えぬ緒を、栄えつる根本(音法?) ーーーー 裏の詠(生者の詠)祭り ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ●日に向かう ●舟、妙え(歩な、田植え) ●宮、地ぬ ●ヨコ、竿(神聖な竹竿) ●意図、清よ(糸清よ、いと清き)。 ●麻、遊ば(魔?間?) ●笑え。 ●理の二つ(二礼二拍手一礼=ことわり) ●手、すもる(すぼむ?) ●目へろね(目をへりくだる?) ●奇しき稲穂を(奇しき微笑を) ●流れせん(涙?) 稲作を、太陽に向かって、足で田植えをする地ならし 「聖なる糸」で、田を仕切って、竿を立て、 魔(なる神様?)をあそばせて笑い、 柏手うちつつ、祈りをささげ、 奇しき穂を、流れせん(穂を風に棚引かせん)。 ーーー こうしてみると、 一般的に知られているイロハ詠は、 意地悪くよむと、 黄泉の唄を「表」にだして恐れを前面にだしている。とも、 もしくは、「民の基礎、心得」「亡骸の弔い方、片付け」法を知らしめている。 ーーー 逆に儀式や技術などの、 食、稲作など生きるのに必要な知識 「神事」にかかわることは、わかるヒトには わかる ように 隠された秘伝 なのかもしれない。 ーーー しかし、現代のイロハ詠をならべかえても、 「表の詠」しか解釈てきない。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 「色は匂えど散りぬるを~」のこと。 ーーー また、「裏の詠」と勝手にいま命名した 「タテヨコに読む唄」に現代イロハ唄をならべかえしようとすると、 よめるよーな、よめないよーな、 一部しか当て字にならん作りになっている。 わざとか、 立体的に展開するという (おそらく) 本来の意図がすたれて、単なる言葉遊びになったからなのか。 ーーー まあ、ワシの深読みなんで(かちしん節) たまたまこういう読みになったのか。 イロハ唄にはさまざまなバリエーションがあるそうなので、遊んでみるとおもしろいかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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