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カテゴリ:放射能関連
小児科医・浦島充佳さんインタビュー全文(1)
不信感持たれた政府の情報発信 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=46355&from=popin 広島・長崎の追跡調査で、100~200mSv=ミリシーベルトより高い放射線量だと、健康に影響が出ると結果がでている。 見方を変えれば100~200mSv以下であれば、健康への影響が少ないと言えますね。 今回の福島での事故では年間の放射線量が100mSv以下になりそうなので、一般的な健康被害は少ない可能性が高い。 もちろん専門家によって色々な意見がありますが、過去の事例をみると一息つけそうです。(^^) 小児科医・浦島充佳さんインタビュー全文(2) 基準守られれば、チェルノブイリほど甲状腺がん増えない http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=46388&from=popin チェルノブイリの事故後子供の甲状腺癌が増えた理由の一つは、牛乳の放射線量は3700ベクレル/Lが大きい。 この高濃度の放射線を含んだ牛乳を毎日飲んでいたら、蓄積される体内被曝はどのくらいに・・・? それでも、小児の甲状腺癌で無くなった人数は6848人中15人の0・22%。 チェルノブイリ事故後の子供の総数と、平均してどれだけの量の牛乳を飲んでいたのかも知りたい所です。 日本の基準は10分の1以下の同300ベクレル/L。 かなり低いですね。 福島の子供の甲状腺の放射線量を調べた結果、最大で35mSv。 甲状腺は100mSv以上で影響が出ると言われているので、癌発生には低い数値といえます。 小児科医・浦島充佳さんインタビュー全文(3) 「原発事故の罠」にはまりつつある日本 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=46454&from=popin 妊娠中の被曝量の多少(限度はあるでしょうが)より、親の不安感が強い(チェルノブイリでは、避難した親の)方が子供の言葉の障害、情緒障害、社会適応性の障害を多く持っている。不必要に心配して大切なものを見失ってしまう。この現象を浦島先生は「原発事故の罠」と呼びますか。 日本でも「原発事故の罠」が流行していますね。不安感を煽る人もいるし。 ちなみに、喫煙は放射線を100mSv浴びるより、はるかに発癌のリスクが高いそうなので、放射線による癌を心配している人は、煙草をやめた方が癌予防になりそうです。 喫煙者の方も子供や煙草を吸わない人のそばで吸うのは止めて欲しいなぁ。 放射線より怖い煙草の煙。((^^;;; 小児科医・浦島充佳さんインタビュー全文(4) 心配し過ぎて、大切なもの見失わないで http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=46514&from=popin 現在の『低放射線環境下=年間100msv以下』では、放射線による害より、親の(特に母親の)不安感のほうが、子供に悪影響をもたらす・・・と。 母親の精神的落ち着きは大切ですね。 自分の為の、感想と覚え書きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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