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カテゴリ: キーワードdeピアノ曲
気が付けば12月30日、いまだ年賀状に翻弄されている自分がいる。来年は「いぬ年」ということで、結局2005年に各所で出逢ったワンちゃんたちの写真を何枚か選んでレタッチソフトでちょちょちょいっと加工すると、安直なワンちゃん年賀状のできあがり。あとは印刷するだけだが、年に数回しか活躍しないカラープリンターは既に10年程前の老体機種ゆえ、1枚1枚手差しで印刷せねばならない。あぁ、なんて効率が悪いのだ。
まぁここで愚痴っても仕方がない。こんな時は、来年2006年のいぬ年にちなんで、今年最後のキーワードdeピアノ曲、いってみよう。「犬」がテーマだ!! まてよ、犬??これってあまりに少なくないか?? だいたい、ショパンの「子犬のワルツ」とサティの、えっと、なんだっけ、妙なタイトルの・・・。それしか思い出せない。他にあるのか?犬の曲。 ■犬、もしくは犬にちなんだピアノ曲たち ・ヴィラ・ロボス:赤ちゃんの一族第2集から「ゴムの子犬」 ・ギロック:「子犬」 ・サティ:犬のためのぶよぶよしたプレリュード(全4曲) ・サティ:犬のためのぶよぶよした本当のプレリュード(全3曲) ・サティ:1906-13年の時期の6つの作品から「犬のプレリュード」 ・ショパン:ワルツ第6番 変ニ長調 Op.64-1「子犬」 ・ダカン:狩の楽しみ(ディヴェルティメント)から「犬の吠える声」 作曲者の構想に「犬」という題材は向かないのか。 音楽家は犬を飼っていないのか。 いやぁ、そう考えると、私はジョルジュ・サンドに感謝したいくらいだ。確か、ショパンの子犬のワルツは、ジョルジュ・サンドが飼っていた子犬から構想を得た曲のはずである。もし、ショパンがジョルジュ・サンドと暮らしていなければ、このような曲は生まれなかったかもしれないではないか。 それにしても、あぁ、2005年最後の「キーワードdeピアノ曲」で思いっきりすべってしまったような気がする。 ちなみに、犬を題材にしたピアノ曲、他に知っている人・・・・いるだろうか?? ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ そうそう、楽天ブログの左上端のバナー表示が、一時期ちょっぴり大きなサイズで表示されていたことに気付いた人はいるだろうか。これまで「楽天広場」というロゴのみだったのだが、12月下旬になってその横にカタカナで「ブログ」と大きく表示されるようになってしまったのだ。しかも、そのバナー表示は白背景(もしくは薄色)に合うように作られているため、当サイトのように背景色が濃いものには、なんとも不釣り合い。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ やったー、なんとか大晦日の日に、たまり気味だった日記の掲載が追いついたぞ!!これで年末の挨拶日記を心おきなく書けそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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