お宿を出発し一行が向かった先、それは妙高高原のハイキングコース。
前回は雷雨に見舞われ、散々な結果に終わってしまったけれど、今回はどうやら天候も安定している模様。ところが、いざ駐車場に着いてみたら、ヒト・人・ひとだけら。駐車場もあと一歩のところで満車で停められないところだったよ。
「今日は何かイベントでもあるのですか」と地元の人に訊ねてみたものの「いやぁ、特にないんだけれどねぇ」って苦笑。
でもその理由が後になってなんとなくだけれど、分かった様な気がする。それはまた後の話として。
我々が向かうは、人の波とは別方向。そう、わざわざ好きこのんで混雑を選ぶことはないよねってことで、前回歩いた森の道を歩いてみることにした。
・・・とその前に湖バックにとりあえず1枚撮っとく?
そして、いよいよ森の中へGO。
まさに緑独占!ってところだね。
みんなでズンドコズンドコ進みますよ。
いやぁ、あかりさん すごく楽しそうだ。
そりゃ楽しいさ~って。
しかも、だ。なんとなんとまだ雪の残骸があるではないか。
あちゃぁ、あかりさん気づいちゃいましたね。
でも幸い、それほど雪に固執することなく、森の全てが楽しみで満ちているようで。
そうして、せっせと歩いているうちに、あかりさんがなにやら視線を道の端へと・・・
水芭蕉が気になるの?
・・・なわけないか。
とにかく視界に入るもの全てにワクワク?
途中、雪が残っていたら、あかりさんとトーチャンは子供みたいにはしゃいじゃうし。
雪の重みで倒れた木々も多いのだが、あかりさんにとってはそれもレジャーのひとつ。
倒木をハードルにみたてて
とんじゃいましたな。
よくよくみたら、このあたり一体はふきのとうだらけじゃないの。でも、既に採り時を過ぎて育ちすぎなお姿。
そうして歩いているうちに、川に阻まれてその先には行けず・・・
はい、あかりさんは行きたがっていたのですけどね。
どうみても、この尻尾が物語っています。「川を渡るど~~」と。
・・・って無理ですから。
結局、すごすごと戻る一行のお姿。
あ、あかりさ~ん、そんなドロドロなところをあえて歩かなくても…・
水芭蕉の近くを歩くあかりさん、でも、決して花は踏み荒らしませんよ。
帰り道もあかりさんとトーチャンのラブラブ模様にヤラれました。
もうちょっと続きまで進めるつもりだったけれど、しばしの休みを・・
つづく
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