森の散策路、泥にまみれながらどっぷりと歩いたら、さぁ、次は何処に行くかね。
ってその前にやっぱり立ち寄っていく?親水公園へ。
しばし、公園の水に戯れるあかりさん。
なんだか楽しそうですな。
残雪楽しんで、水でも楽しんでって、どれだけ欲張りなひとときでしょう。
ってまだまだこの地で遊びたい模様。
それじゃぁ、もうちょっと歩いてみる?
妙高高原にはいくつものトレッキングコースがあるのだが、この時期は水芭蕉を求めて訪れる方が多い、ということを今回初めて知ったあかりんち。
なるほど、それで平日にもかかわらず駐車場はほぼ満車だったわけね。
とはいえ、人の波もどこぞへ消えたか、ありがたいことにマイペースで歩けそう。
背中に雪山背負いながら橋を渡るあかりさん、かなりウキウキですよ。
すると、橋をわたりきったところに、な、なんと雪の壁があるではありませんか。
かなり汚れちゃってるけれどね。
って、あかりさんったら壁に吸い付いちゃいましたよ。
そして、一心不乱に雪を掘り出しましたとも
これ全部掘るのは大変そうだなぁ、と上をみあげてますよ。
やめてくださいってば。
ここで燃え尽きないでください。まだこれから歩くのですから。
さてさて、いきなりの難関がこの急な階段。高所恐怖症にはかなりキツイ試練ともいえるこの階段、決して後ろを振り向かずにひたすらのぼるしかないわけで。ふっと後ろを振り向こうものならば、下界に吸い込まれそうな感覚に陥りますよ。
そんな階段を、あかりさんとトーチャンはスタスタのぼっていっちゃいます。
でも、のぼりきったら実に爽快な風景が待っていてくれて。
散策路にも残雪あり。これはあかりさんのテンションもあがりっぱなしになりそうね。
さて、山のなかに入ると、ここからはあかりさんとトーチャンの後ろからついて歩くばかりなので、おふたりさんのオケツ越しの風景ばかりが記録として残されることとなったのだが、それでも新緑の美しさに身をゆだねれば、このうえなき幸せってもの。
途中、かなり道幅が細い箇所があったりして、あかりさんもトーチャンの後ろについてそこそこ慎重に歩いてますな。
頭上に広がるは、ただひたすら青き世界。
ひっそりと咲く水芭蕉。
そう、散策路を奥へ奥へと進めば、こうして各所に水芭蕉が咲いていて。
さてあかりさんはといえば、鳥居をみたら吸い寄せられずにはいられず。
折角だからお詣りもしちゃって
もっともっと奥に進めば、そこはまさに水芭蕉の群生地。といっても、見頃にはちょっと時期を外してしまったか、花より葉が目立っているね。それでも、なるほどこの水芭蕉を見に訪れる人が多いのも頷ける。
いまだかつて、これほどマジマジと水芭蕉を眺めたことがあっただろうか。
あかりさんも、水芭蕉の群生に仲間入り?
散策路は雪解け水で泥だらけ。でも何故か楽しい泥まみれ。
途絶えることなき、あかりさんの笑顔。
そして、散策路の起点に戻ってきましたよ。
短時間ではあったけれども、なんだかたっぷり歩いた気分になったひととき。
とはいえ、急階段を下りるあかりさんの足どりはまだまだ軽く、歩き足らない模様。
再び親水公園で、しばしの水浴び。
「石くわえ」は封印(石をくわえすぎて歯が削れてしまったため)したから、流木レトリーブを楽しむあかりさん。歩いて水浴びしてまた歩いてまたまた水浴びして・・・これで満足していないとはいわせないよ、あかりさん。
さぁ、そろそろお腹も空いたことだし、次の場所に移動しますかな。
つづく
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