ねろねろ第二弾。タロイモをすってみた。そして煮てフードプロセッサーにかけてみた。
おはようございます、ひなこです。先日、ネット上でフランス在住の日本人の方が「フランスには山芋があるんですよ~」と書いていて、それを読んだロンドン在住の方が「ロンドンでも売ってるわよ。YAMって名称で」とコメントしていたのを目にしました。ロンドンにあるなら植民地のここオーストラリアにあってもいいんじゃないか?と思いましたが、タロイモは売ってるけどYAMって売ってないなあと思いつつ(YAM BEANというのは売っているけど別物です。日本語ではヒカマと呼ぶそうです。そんな日本語初めて聞いたけど。これはイヌリンが豊富らしい)試しにタロイモを生ですってみたのがこれです。チャレンジャー。とろろ蕎麦もどきにしてみました。お味の方はといいますと、全然とろろ芋ではなくて、日本でとろろ芋の粉末って売ってますけど、あれを水で溶いたやつみたいな感じです。あれ、不味いんだよなあ。あれ食べて、下痢になったこともあるし。と、ここからの連想でしょうか。タロイモはいつも里芋として煮て食べているので、生で食べて大丈夫だったのかなとググったら、「里芋は生で食べるとお腹が痛くなります」と書いてあるじゃないですか!げっ!正露丸飲んどくか?いや、どれほどの腹痛になるか知るために飲まんでおこう。ブログネタになるじゃないか!(人体実験ブログ化?)と放置しておきましたが、全然腹痛にはなりませんでしたよ。いたって普通。丈夫だな、私。でも普通の人は、生で食べていいのかなって調べてから食べますよね。食べてから調べるというのは、本末転倒です。良い子は真似しないでね。で、お腹は全く平気でしたけど、生で食うなということなので、「里芋とろろ」なんていうレシピを参考にして、タロイモをまず煮て、フードプロセッサーで混ぜて、出汁で伸ばしてとろろ状にしてみました。感想:うーん、やっぱり日本のとろろ芋、長芋とは全然違います。しょぼ~ん。離乳食にはいいかもしれないけど、ブログに「夫も子供も美味しいと言って食べてくれました♡」なんて書いていた人に悪態つきたくなりましたよ。ほほほ。残りのタロイモは、いつものように、鶏肉とシイタケと人参と一緒に煮て食べ、やっぱりこうやって食べるのがベストだよなと再確認したのであった。ご機嫌よう!