ホームシック?オーストラリア映画を見る カズオイシグロ脚本の Livingも見た。
おはようございます、ひなこです。アラブ圏のテレビでは、英語の映画に吹き替えではなくアラビア語字幕を付けるので、私も見られたのですが、トルコは日本と同じで、吹き替えにしちゃうので、私には意味不明。そんな中、TRT2というチャンネルでは、トルコ語字幕で映画を放送しています。英語で見ることができるので、私には大変ありがたいチャンネルです。このチャンネルで、先日オーストラリア映画「Rabbit-Proof Fence」を見ました。そして、数日前、カズオイシグロ脚本の「Living」も見ました。これ、見たかったんですよね。黒沢明監督の「生きる」はちゃんとは見てないんですが、主人公がブランコに乗るシーンでは、♪命短し 恋せよ 乙女~、と自分で歌ってみました。「これはねぇ、日本の黒沢監督の映画を英国版にリメイクしたものなのよ」なんて夫に威張って説明したのですが、調べたら原作トルストイとのこと。そして夫が「俺、トルストイのそれ読んだことあるな」と。なんだ、この敗北感。で、それを見てる時に、 Last Cab to Darwinというオーストラリア映画の放送予定のお知らせが流れたのです。(オーストラリア映画、お安く買えるのか?)そんな映画があるんだと、YouTubeで見ました。うーむ、気取ったイギリス英語より、妙にしっくりくるオーストラリア英語に、夫婦で苦笑。やっぱ、これだぜ!的な。水曜どうでしょうのオーストラリア縦断の旅の逆で、ブロークン•ヒルから北上してダーウィンに向かいます。なかなか良い映画でしたよ。日本では公開されていないみたいですが。アウトバックの赤い土とか風景とか、懐かしのオーストラリアでした。私の大好きなオーストラリア映画「Red Dog」も日本未公開なんですね。今度は、 One Night The Moon見ようかな。ホームシック?ご機嫌よう!