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カテゴリ:サラリーマン
会社の帰り、ほっとするのが本屋さんなんだが、最近、そうでもなくなってきた。
それは本、それも新刊がパタン化してきたからだ。 純愛もの →なんか、もういいよって 内幕もの →佐藤優とか、権力内幕ものもあきた タレント本 →タレントが書いたとされる本とか、もうどうでもいいや 自己研鑽もの →整理術... 投資入門 →年金があてにならないから...でも、この本に投資するのも立派な投資 55年体制もの →ウヨク的な本。中国叩き本は売れるのかな。サヨク的な本は少ないね。 あと、新書 →これでもかという感じで新刊が出るが、或る意味で通勤の行き帰りで読めてしまうほどの軽さ。 雑誌のちょっと長い特集を読んでいるかんじ。かつて岩波新書が醸し出していた知的好奇心を刺激してくれるような雰囲気はない →あふれる新書。読書家の市場規模はそんなにかわらない それを奪い合っているような気がする。だって『さおだけや』は120万部(だったかな)いったけど、最近の広告をみていると10万部いけば御の字。 じゃあ、本屋にいかないか? 行く。けど、見方がかわってきた。 まず、買うなら2000円以上の本。2000円という値段は、内容的にも密度を感じるし、重い内容。 次は古典。古典は長く読み継がれているだけに読み応えある。岩波文庫かな。 あと今年のテーマ。 今年は司法、法律をみていきたい。憲法もじっくり読んでみたいな。司法危機を感じるからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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