癌食の記録

このごろは癌食が日常化し
なんとなく経済的にも習慣的にも
うまく「おさまっている」感じがします。

そんなに大変でもなく
特別なことでもなくなってきたという感じです。

カメラが壊れているので
写真をアップできないのですが
我が家の毎日のご飯は


【朝】

・主人の手作りパン　1枚
・豆乳ヨーグルト　バナナとブルーベリー、ポーレンとはちみつ
・ハーブティ
・にんじんジュース

【昼】

お弁当

・玄米ごはん　ふりかけ

・切干大根の煮物
・高野豆腐の煮物
・オクラの鰹節和え

・ゆで南瓜
・干ししいたけの旨煮
・ジャガイモとにんじんのスープ煮
・プチトマト
・焼き味噌
・キュウリのぬか漬け
・にんじんジュース

【夜】

・切干大根の煮物
・高野豆腐の煮物
・納豆
・きゅうりのぬか漬け
・松茸のゼリー寄せ
・玄米ご飯
・のり
・にんじんジュース


書いていたら
結構解説が必要だと気がつきました。

【朝食】はこの形になるまで
色々ありましたが
主人にパンの焼き方と玄米の炊き方だけは
しっかり教えて
以後、パン制作は主人の担当になっています。
にんじんジュースと一緒にパンが食べたいらしいし
甘いぞ、砂糖が入っているんじゃないか
とか
塩は入れないでくれ
的な希望も自分でかなえられるし
基本、ホームベーカリーが作りますので
計量してセットするだけ、
これは男の人でもできるし
むしろ好きなんじゃないかなと思います。
主人が作るパンは全粒粉ベースの
玄米粉と生姜パウダーの入った
ほの甘いパンです。
これを毎日1枚、息子と主人は食べています。

私は朝は豆乳ヨーグルトだけ。
それでお腹がいっぱいになっちゃうんです。
バナナはひとり1/3本、ブルーベリーは4～5粒くらいでしょうか。
私は気管支のためにツィツィオさんのアドバイスで
ゴールデンキウイを入れるようにしています。

ハーブティはツィツィオさんのブレンドしてくださったものです。
ハーブティは朝飲みきれなかったら
瓶に入れて冷やしておいて後で飲みます。
ポーレンもツィツィオさんお勧めの蜂製品で
花粉のような粒粒でほんのり草の香りがして甘くて私は大好きです。
蜂蜜はアカシアのものが良いそうなので
このごろはそれを買っています。

朝のニンジンジュースは
ニンジン、レモン、リンゴ、
それにホウレン草を入れています。
ジュースを作るのも主人の担当になり
これはお友達のお医者さんのアドバイスなのですが
(「それくらい自分でやらせなさい!」)


【お昼】は一番大変。
お弁当をしっかり作ります。

前は息子のお弁当だけは手を抜かず
主人のは「ついで」に作っていたのですが
今は主人が仕事に出るときは必ず作らなければなりませんから
息子のが「ついで」。

でもお弁当のおかずは毎日3品ぐらい作り足していけば
夜ごはんの分まで作れてしまえるので
頑張って作ります。
1時間ぐらいはかかるかしら。
今日は切干大根と高野豆腐をかなりたくさん作りました。
お弁当に入るのはちょっとなので
「おいしかったからもっと食べたい」と思って帰ったところに
夜ごはんに出しても文句は言われません。
これが逆だとダメなんですよね、不思議なことに。
(「昨日のおかずがお弁当に入っているのかあ」みたいな)

このごろは出汁巻き卵も余り作らなくなって
ぬか漬けと椎茸の旨煮を定番的に作るようになりました。
焼き味噌も必ず入れます。
「おかずが足りなくなっても、これさえあればいい」
と主人が言うので。

お昼のニンジンジュースは
紙パックのフランスのジュースを持っていきます。
お茶は万能茶、一応、霊芝がはいっている方の。


というわけで【夜】は
しっかり作ることもありますが
忙しいと昼の残りを「アラカルト」と称して
並べて
それにお豆腐とか納豆とか青菜のおひたしとか
付け加えることが多いです。
これなら主人でも用意できます。

今日の「松茸のゼリー寄せ」は頂き物なんですが
ふたりで分けて「お毒味」というか
ときどき、そういうこともします。
主人は1/5くらい、私は残り。
何が入っていて何がだめか、
どうすれば癌食に応用できるか
そんなことを考えながら頂きます。

うちでは納豆にはすりごまとしその粉とみじん昆布を入れるのが
今流行っています。
これに主人は減塩醤油ちょこっと、
私たちは普通のお醤油を加えます。
すごくおいしいのでお試しください。