癌食と甘いものについて
そして続いてのご質問にお答えいたします。「私は甘いものがとても好きでもちろん砂糖を使用した物など食べてはいけない事はわかっていますが、それに代わる何かおやつ的な物があると嬉しいのですがやはり我慢しなければならないのでしょうか?」癌ポチ的な結論を簡単に申しますと、おっしゃるとおりです。ぜひ最初は我慢なさってください。「味覚を変えなければならない」ので「以前の味覚」を引きずるのは厳禁です。甘いものは肝臓に負担をかけお酒を飲むのと同じくらいによくないと甲田先生はおっしゃっていたように思います。私も実は甘いもの大好きで忙しいとつい、食べてしまうのですがやはり太りますし、添加されているものに反応してお腹の調子が悪くなりそのうちぽつぽつが出たり皮膚がかゆくなったりしますのでそうするとこれはマズイと思って軽い断食をします。甘いものは一切断ちますしつまんで食べると言うことも止め基本、朝食を抜きます。そうすると1週間くらいで味覚が変わって欲しいと思わなくなります。甘いものには麻薬性があり一種の大人の指しゃぶりのようなものだと思います。まずはこの中毒から抜けることをお勧めします。この禁断症状に耐える間は、果物が味方になります。あとイモ類ですね。安納みつきというサツマイモを洗ってクッキングペーパーにくるみ、オーブンで40分ぐらい焼くと本当においしいスイーツになります。うちの甘味は今はこれです。お弁当に入れても綺麗な黄色なので彩もすてきです。禁断症状から無事に抜けた後は(甘いものが欲しくなくなったら)蜂蜜とアーモンドプードルを混ぜて作ったポルポロンや豆腐のスイーツなどもたまに召し上がれるようになると思います。自家製の餡子もいいと思います。まずは「欲しい」と思わなくなるまで頑張ってください。実は私も今、甘いもの断ちの時期です。すぐに中毒に戻ってしまうんです~。主人は大丈夫ですが・・・。