9671101 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

幻泉館日録@楽天

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

幻泉館 主人

幻泉館 主人

Freepage List

Archives

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08

Comments

katori@ Re:The Philosophy of Modern Song(03/11) お元気ですか? いつも6月になるとwish…
sonohanasakumade@ Re:訪問診療(04/2) クロ現で 沢木耕太郎さんのインタビュー…
chappi-chappi@ Re:ギターというモノ/ギタリストというヒト(12/26) おこんばんは。 新しいプロバイダーさん…
幻泉館 主人@ Re[1]:訪問診療(04/20) sonohanasakuadeさん、こんにちは♪ 母は…

Category

Favorite Blog

『宇宙へ』1 New! Mドングリさん

プレバト俳句。お題… まいか。さん

久しぶりすぎる近況 Dr.悠々さん

清明(シーミー)でお… 穴沢ジョージさん

じゆうたく考【既存… シェフ・オオシマさん

でろれん日乗 でろりさん
夜間飛行へ・・・ 夜間飛行さん
remi's room remi10さん
デパ地下グルメ @キララさん
Now Wait For Last Y… コブラクローさん

Recent Posts

2004.01.28
XML
カテゴリ:音楽
【追記】No.4
昨日のレスでにゃんpiさんが付けてくれたレス、やっと話がわかりました。
世間様ではこのニュースで盛り上がっているのですか。
国会議員の学歴詐称というのは、わざわざ私が怒るなことでもないような。

googleしてみたら、実にこだわっている人もいるのだなと了解しました。
http://www.geocities.jp/dinepepper/

【追記】No.3
ところで暮れに高校の卒業写真を載せたのでありますが、画像は昨年の3月ごろに作ったものです。
人に請われて高校の卒業アルバムを持っていったところ、話が結構盛り上がりました。
年代が全然違うのに、あの子がかっこいいだのとぐだぐだ話せるものなんですな。

私の卒業写真は長い髪を後ろに回してごまかしています。
わりと評判が良くて携帯で撮影したりしてる人もいたのですが、うまく撮れないようなのでスキャナーで取り込みました。

サイズを携帯の壁紙用に調節して送ってあげたところ、一部でブームになったのです。
実存しない虚像だという気安さから、携帯電話の壁紙にしてくれたのです。
母親と娘二人が喜んで壁紙に使ったという伝説まで生まれました。
本人がオチになってしまうという、捨て身の冗談です。
諸行無常……南無阿弥陀仏……

そのままネットで公開するとウソツキ呼ばわりされてしまうので、顔を半分にカットしました。

それで、またユーミンの、ハイファイセットの、「卒業写真」なんですが、身勝手な歌ですよね。
私は現実を生きてどんどん変わるけど、あなたはそのまま変わらずにいて私を見守っていて。
私とあなたの実存が関わることはもうないのであります。
ただ思い出を歌う歌。

ま、身に覚えがあるから、身勝手な自分の気持ちを歌ってくれてるなという部分があって、ほろっときちゃうんですけどね。

【追記】No.2

更新しました。夕陽が好き![I Love Sunset!]
千本浜 2004年1月27日


【追記】No.1
戦争中の教員養成所がどんなものかよくわからない。
教師陣は著名な方が多かったそうで、宮城道雄さんの演奏を聴いたりしたと言っていた。
イメージとしては、今で言えば本来短大卒で取れる免許が、半年間の専門学校での集中講義で取得できるといった感じかな。

実際に東京都採用となった母がやった仕事は学校で授業をするのではなくて、小学生たちをひきつれて集団生活を行なうことだった。
どんな食べ物でも均等に分けることができるという特技を身につけたような仕事だ。

今回初めて聞いた話だが、富士山の近くで疎開した時にはB29をたくさん見たという。
爆撃機が富士山を目標に飛来し、それから東西に分かれて飛んで行く。
B29が墜落するところを一度目撃した。
ものすごい音をたててから、落ちて行ったそうだ。
撃墜されたのか、故障なのかまったくわからない。
報道というものが存在しなかったから、噂話を聞くしかなかったのだという。

戦後に九州で受け持った子供たちとは、一緒に遊んだという記憶ばかり残っているようだ。
机を片付けてままごと遊びをしたそうだ。

のんびり市ではもっと普通の教員の顔をしていたので、若き日の母の教員生活を見てみたかったと思う。
そのころ、母はまだ十代の娘だったのである。



幻子心母はその昔小学校の教員をしていました。
戦争中に都立の教員養成所で促成栽培された教師です。
すぐに子供たちを連れて学童疎開。
最初に富士山の近くに疎開したのですが、米兵が上陸して本土決戦になると危険だというので、青森に再疎開しました。
そこで敗戦を迎えたそうです。

戦後しばらくの間は、九州にある学校で教員をしていました。
その時の教え子から電話があったのだそうです。
「先生、同窓会に来ていただけませんか?」
教え子たちは64歳になるそうです。

暖かくなってからならいいよと返事をしたそうです。
隣町に暮らす弟を連れて、兄弟同様に育った従弟たちにも会いたいようです。
物故者も多く、墓参りも兼ね、もしかしたらこれが最後だという思いもあるのかもしれません。

この春。
穏やかな気候が続いてほしいものだと思います。

夕陽画像など、この後にぼちぼちと追記していきます。
とりあえず、お風呂に入ってきます。

幻泉館 リンク用バナー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.02.11 01:34:09
コメント(10) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.