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2004.09.23
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カテゴリ:書籍と雑誌


【追記】No.4
秋分の日の夕方、浜に立ち寄る。
すごい人出だった。
BBQびとこそ見当たらなかったが、太鼓を叩いて踊っている若者たちもいた。
あの演奏のメインの音は、レコードかな。

もう少し待てばきれいな夕焼けだったのだろう。
残念。

千本浜 2004年9月21日


【追記】No.3
世間様は祝日でお休みなんですね。
私は非国民なんで今日も仕事ですが、墓参りには行ってきました。
御影石に水が流れる様は好きです。

それでまたPET飲料買ってしまいましたよ。
今日は「微笑み返し」(1978年)と「あなたに夢中」(1973年)。

「微笑み返し」「あなたに夢中」


【追記】No.2
ずいぶん頭の悪そうなコメントが付いておりました。
晒しておきたいのですが、民族的差別やいわゆる病者に対する差別がひどいので削除いたしました。
あんまり汚いものをくっつけておきたくもありませんし。

この愚か者は午前三時少し前に姿を現わしてから、どこが気に入ったのか(あるいは気に入らなかったのか)何度もここを訪れ、午前4時半ごろに差別的コメントを書き込んで逃げていきました。
汚い足跡の一部を下に公開しておきます。
もちろんWindows機でIEですな。

> 2004/09/23 02:52:31 218.141.6.101 "YahooBB218141006101.bbtec.net"
> 2004/09/23 03:34:50 218.141.6.101 "YahooBB218141006101.bbtec.net"
> 2004/09/23 03:58:21 218.141.6.101 "YahooBB218141006101.bbtec.net"
> 2004/09/23 04:29:07 218.141.6.101 "YahooBB218141006101.bbtec.net"

とても寂しい生活を送っているようだが、君の相手なんてしたくないので、もう来ないように。
逆恨みの人生を送るのは君の自由だが、他人様に迷惑をかけてはいけないよ。

(差別コメントを書き込んだ愚か者は、その後06:17にも訪れています。
 犯罪者が自分の犯行後の様子を伺いに来るようなものです。
 しかし、本当にヒマな愚か者だな。)


【追記】No.1
帰りがけにお茶を買ったので、また一つキャンディーズが増えました。
「危い土曜日」(1974年)ですね。
これはすぐに左からランちゃん、スーちゃん、ミキちゃんだとわかりました。
このころはスーちゃんがメインだったんですね。

どんどんファンサイトのようになってきましたが、そうではないのよ。
あくまでも行きがかり上。
だいたいトップにあやしい雁首写真は貼ってあるわ、今日の日記のタイトルは「薔薇族」だわ、いったいどなたが訪れてくださる場所なのか。

ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃん






1971年に創刊された雑誌『薔薇族』が廃刊になるそうだ。
へえ、そうなんだ。
買ったことはないし、私はゲイではないのだが、何度か立ち読みしたことはある。
googleで検索して公式サイトを覗いてみると、寺山修司「世界はおとうとのために」という薔薇族へのオマージュがトップに掲げられていた。

[月刊薔薇族ホームページ]

伊藤文学編集長は数年前朝日新聞の「声」欄に、「小さな会社で解雇はつらい」と題する投書を寄せていたそうだ。
経営厳しかったんだろうね。

それで後発誌『さぶ』を検索してみると、こちらは2002年の2月号で終わっていた。
出たのは2001年の年末だ。
70年代に生まれたゲイ雑誌が、三十年後21世紀になってその役目を終えたということなのだろうか。

世代(generation)の定義は三十年なのだという。
社会の構成メンバーが入れ替わる区切りだ。
私が「原点」を求めて70年代サブカルチャーというテーマでこちょこちょと書いているのも、時代が変わってしまったことに気づいて始めたことなのかもしれない。

稀代の編集者が支える雑誌は、三十年でその生命を終える。

そうではないのかもしれない。
雑誌という媒体がまた曲がり角に差し掛かったのかもしれない。

80年代パソコン通信の時代、アメリカのCompServeを模してNfityServeが生まれた時、とても嬉しかった覚えがある。
やっとまともな商用ネットの運営が始まったと思ったのだ。
ただ、始まった当初は本家と比べるとフォーラムが寂しい感じがした。
CompServeだとゲイのフォーラムまであるというのが驚きだったのだ。

インターネットはパソコン通信の比ではなかった。
閉じたパソコン通信の世界とは違って、外国のサイトに直接アクセスできるのだ。
数多くのメディアがつぶれるだろうと思った。

実際には、直接インターネットが原因でつぶれるメディアは少なかった。
いわゆるポータルサイトの言いなりに、パソコン通信のような使い方しかしない人も多いからだろう。
いわゆる「出会い系」のような使い方を雑誌に期待する人はもうほとんどいないのだろうが、それでも紙のメディアは必要だった。

ただ、これからどうなるかというとわからない。
活字に親しんだ旧世代の者が減っていけば、それだけ読者は減るのだろう。


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Last updated  2004.09.23 18:11:42
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