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カテゴリ:書籍と雑誌
今日は昼過ぎから雨。 もう五月なのに寒いな。 買い物に出なかったので、家にあるもので間に合わせる。 余っていた素麺をゆでて、なんだこれというレトルトのカルボナーラ。 不味くはない。 でも、うまいものでもない。 おっ母さんがお米のご飯やお粥に手を付けないので、マジメにご飯を炊こうという気にならない。 今夜は味噌汁も割愛して、簡易クリームスープ。 メイバランスというものを主食(飲み物だけど)にして、カステラや羊羹、みかんやオレンジを搾ったジュースを摂ってもらっている。 入れ歯がきちんと収まってもう少し噛む食事ができるようになるといいのだが。 あと十日か。 田川建三さん、お元気なのかしら。 ホームページが更新されてないんだよなあ。 文庫に入ったので注文して、ぼつぼつ読んでいる。 ▼おらおらでひとりいぐも (河出文庫) [ 若竹 千佐子 ] 文庫版解説が町田康さんなのでハテナと思ったのだが、小説を読み始めてわかった。 ああ、この文体。 話すように書いているというよりも、頭の中で考えるって、こういうことなんだよなと思う。 二つ以上のことが断片的に並行し、行きつ戻りつ。 これが日常だべ。 あら、Web河出で公開されてるわ。 ▼町田康が驚いた、『おらおらでひとりいぐも』の特異性──「桃子さんは小説の登場人物ではない」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.01 19:26:39
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