|
全て
| カテゴリ未分類
| ブログ
| パートナーシップ
| 平和
| プライベート他
| 社会、時事
| ジェンダー
| 友人、知人、仲間情報
| 出版
| マザハラ
| セミナー、講演
| いじめ
| 本
| トラウマ 心
| 社会起業
テーマ:本と出版について(527)
カテゴリ:出版
今日の朝日新聞、朝刊4面をご覧ください。
全5段のPHP広告に、デカデカと・・・ ![]() 私の本じゃなくって、すみません。(´Д`;ゞ 『生活保護vsワーキングプア 若者に広がる貧困』は、アカデミー会員第1号出版! 私が直に企画書アドバイスをさせていただいた会員さんの快挙!なのです。 明日の読売新聞、日本経済新聞にも掲載されるとのこと。 こんな大きな広告を打ってあるのはなぜか・・・・・ 240万部突破! 昨年のナンバー1ミリオンセラー 『女性の品格』を手がけた編集者さんが担当だからです。 *大山さんML投稿より ------------------------------------ 出版企画書の作成にあたっては、百世さんからマンツーマンでご指導をいただき、PHP新書の編集者に拾っていただきました。 担当編集者は、昨年のナンバーワン・ミリオンセラー『女性の品格』を手がけた横田紀彦さんです。現在、ベストセラー街道まい進中の『親の品格』の次に手がけていただいたのが、本書となります。 初めての著作で、このような幸運に恵まれたのは、百世さんをはじめ、多くの方々からの支援があったからです。 期待に応えられるよう、これからは売るための努力をしていきたいと思っています。 ------------------------------------ なんともめでたいことに、とてもうれしく思っています。\*^_^*/ 文中に「拾っていただきました。」とありますが、 アカデミーでは当初、小山さん経由で、 大山さんが希望されていたS社さん新書オファーを獲得したんですね。 しかし同時期に、大山さんが以前に取材を受けた記者さんの紹介で、 PHPさんの編集者さんをご紹介されたという経緯なんです。 なので版元さんは、やはり去年ベストセラー1位の編集者さんを選択されたのですが、 企画書アドバイスをさせていただいたことで、 あとがきに百世の名前も入れてくださっています。 光栄&感謝です!!!o(≧∇≦)o ワーキングプアの問題がすごく気になっていた私にとって、 生活保護110番というサイトを運営されていた大山さんの活動は、 ぜひとも応援したい企画でもありました。 実際に生活保護を受けるためのサポートをされていて、 実例も実に豊富でしたし、取材もたくさん受けられ、 原稿もある程度進んで、企画書が充実していました。 企画を出版に結びつけるまでの経緯は、 ぜひ大山さんのブログを読んでみてください。 これから出版される方にも、ゼッタイ役に立つ内容です。 http://seiho110.blog7.fc2.com/ まず、「生活保護を受けるのは、20~30代女性が大半だ」という事実。 これは個人ではなく、社会構造の問題だと思っています。 だって、「その世代」「女性」が突出しているのは、不自然ですから。 朝日新聞の「ロストジェネレーション」連載、 日本テレビ系列のニュースゼロ、NHKワーキングプアなどで 数多く取り上げられてきました。 住むところもない若い人たち。 これじゃ、少子化以前に結婚すらできない。 しかし、私がいくらこういった番組や本をもとに、 「ワーキングプアは社会の問題なんだ」と力説しても、 多くの人から返ってくるのは・・・・ 「なんで働かないの?」 「仕事を選り好みしてるだけだよ」 と、どの人も「サボって生きているのが原因」という反応で、 ひどく悲しい気持ちになりました。 大山さんはこう書いています。 ------------------------------------- 私の書くのは、生活保護の本しかありません。 おそらく、編集者はこう思うでしょう。 『20代、30代に貧困が広がっている』 ↓ これは問題だ ↓ (中略) 普通の人は、「若者が生活保護を受けるなんて、とんでもない」と考えている。 その時に、「若者に手を差し伸べなければならない」と 思ってもらえるような材料がどうしてもいる。 それも、言葉を尽くして訴えるのではなく、直感で「これはまずいだろう」 と感じてもらえなければ、ダメだ。 そして、用意したのがもう一枚のペーパー(切り札)です。 (中略) 横田さんは、そのグラフをじっと見ながら、私の話を聞いてくれました。 話を聞き終わったあと、言いました。 「この企画、ぜひ、本にしましょう」 ・・・続きはhttp://seiho110.blog7.fc2.com/ ------------------------------------- 私も、いま進めているいじめの本は、 「自分は関係ないと思っている傍観者(黙認加害者)」 に読んでもらう本にしたいのです。 ワーキングプアへの反発を、直に受け止めた実感から、 大山さんの気持ち、すごくすごくわかります! それにしても、 あの「女性の品格」の編集者さんとは、素晴らしい! なので、初著作でこの堂々の扱いです。 ![]() 本の詳細はこちら。 +---------------------------(以下、転送歓迎) 書 名 『生活保護vsワーキングプア 若者に広がる貧困』 出版社 PHP新書 発売日 2008年1月15日 ※店頭に並ぶのは16日以降です 「おにぎり食べたい」日記にそう書き残して孤独死した男性は、数ヶ月前 まで「生活保護」を利用していた。北九州市で続発する餓死事件。役所が繰り広 げられる水際作戦。一方で、「怠け者が生活保護を食い物にしている」という報 道も後を絶たない。明らかにされるワーキングプアとの根深い関係。「生活 保護年収400万円相当(4人世帯)>ワーキングプア」という衝撃の事実から あぶり出される真実とは?生活保護の専門家として3500件以上の相談に応じ てきた著者が、生活保護の現場から格差是正の処方箋を示す。 (目次) 第一章 若者に広がる貧困 第二章 「生活保護=悪」のイメージ 第三章 元ケースワーカーが語る生活保護のしくみ 第四章 水際作戦の正体 第五章 若者が生活保護を受ける 第六章 プチ生活保護のススメ 第七章 新しい支援の芽 目次詳細は下記リンク http://seiho110.blog7.fc2.com/blog-entry-8.html (著者略歴) 大山典宏(おおやま・のりひろ) 1974年埼玉県生まれ。社会福祉士。立命館大学大学院政策科学研究科修了。 埼玉県志木市役所福祉課の生活保護ケースワーカーを経て、現在は埼玉県所沢児 童相談所勤務。ボランティアでウェブサイト「生活保護110番」を運営。同サ イトは累計アクセス165万件以上、相談件数3500件以上、会員数2000 名以上、専門家267名が参加する生活保護ではオンリーワン&ナンバーワンサ イト。弁護士や司法書士が開催する電話相談のアドバイザーを務めたり、『プチ 生活保護のススメ』(大田のりこ著、クラブハウス)の監修を務めるなど、生活 保護の専門家として幅広い活動を続けている。 ウェブサイト「生活保護110番」 http://www.seiho110.org 担当編集者は、240万部突破のミリオンセラー『女性の品格』(PHP新書) を手がけた横田紀彦さんです。『生活保護vsワーキングプア』というタイトルも 横田さんの発案です。 知り合いのジャーナリスト、研究者、運動団体の支援者、ケースワーカーなど に紹介していますが、前評判はおおむね好評です。 昨年から今年にかけて大きく揺れ動いた生活保護行政(北九州市の餓死・孤独 死事件の続発、弁護士などの支援運動の盛り上がり、そして、最低生活費切り下 げの動き)や、流行語大賞候補となったネットカフェ難民やワーキングプアと生 活保護の関係など、漠然と感じている閉塞感の正体をクリアにできる本になった と考えています。 +---------------------------(以上、転送歓迎) ええっと、私も地味~ですが、こんなところに載っていました。 TVfan、ええ・・・朝日新聞+読売新聞+日経新聞とは部数が、全然違います! ええ、違いますとも。_| ̄|o がんばれ~>自分! (・ω・;) それに、12月27日発売の雑誌で、「12月中旬発売予定」のおちゃめぶり。 発行日には、中旬は過ぎていますぅ~。(笑) ![]() とはいえ、ページの中で、文字がいちばんデカイ!!えへへ(´▽`*)♪~ 今回の担当編集者さんのお力で掲載していただき、 本当に感謝&感謝&感謝なのですーー!!!(≧∇≦) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/18 04:48:08 AM
[出版] カテゴリの最新記事
|
|