この地球の、同じ時間を　　　＊百世のカフェ・ルーチェ＊

今日、ある方からメールをいただきました。

困っている人のためにと、

骨髄ドナーになったそうです。

ところが・・・・・

骨髄提供の検査「前」に、手術を拒めない契約書へのサイン、

入院中は、尿管をきずつけられ、
左腎臓腫瘍の疑いが出るほど、

たいへんな痛みと後遺症を背負われたそうです。

激痛と苦痛続きだったとか。

現在も、突発性難聴で、耳鳴りに苦しまれています。

さまざまな入院や検査の費用も自腹で、先が見えないとのこと。

私自身も医療過誤による痛みをいまだに抱えており、
その苦しみ、よくわかります。
とても人ごととは思えません。

（以下、その方からのメールの一部より）
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今朝も大きな耳鳴りに午前４時過ぎに起こされてしまいました。
最近は特によくあります。
起こされたらもう酷い耳鳴りで眠れません。
今も頭の中を大きな耳鳴りが渦巻いています。

子供が骨髄バンクの登録者が少ないから適合者がいなくて死んでしまう
というドラマを１０数年前に見て
会社の有給休暇を使って骨髄バンクに登録をして、
義を見てせざるは勇なきなり、
と家族の反対を押し切って骨髄移植ドナーになった私が
バカだったという事でしょうか?

大きな耳鳴りで日常生活だけではなく仕事も従来のように出来なくなっており、
更に保障も何も有りませんから
自分のお金を使ってこの耳鳴りを治す方法を探し続けなければいけないのです。

正義も何もありません。

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何もしてくれない、泣き寝入りをまっているとしか思えない
骨髄バンクと医療機関の対応を、世に訴えたいとのことでした。

マスコミ関係のお友達に聞いたところ・・・

・新聞やテレビは、記者クラブ経由なので、
　取り上げてもらうには、まず裁判が必要。

・雑誌の場合は、直接情報提供すればOKとのこと。

・一人では難しいので、
　被害者の会を探して、集団で動くといい。

とのことでした。

ご本人には、他にも直接お電話してお話したのですが、

もし何か力になれる方法をご存知の方は、ぜひお知らせください。