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テーマ:小学生ママの日記(28667)
カテゴリ:子育て系
小学校の卒業式がありました。卒業式前にお別れ会
や球技大会、そして当日は謝恩会がある予定だった のが全部中止となり、また卒業式の日は昼間停電する 可能性があったのですが、昼の停電はなくなり無事終 わって本当によかったです。 当日は朝着替えさせるだけでも大変でした。中学の 制服を注文した時に卒業式用のジャケットもレンタル したので制服のシャツとズボン、そしてジャケット という格好ですが、ワイシャツを着るだけでもボタン がうまくはめられないと大騒ぎ、ベルトは長すぎて あわてて調整し、ネクタイはパパにつけてもらって 髪も整え、さあ学校に行かせようと思ったら 「トイレに行きたい!」 「着替える前に行っておきなさいとあれほど言ったでしょう」 「だってさっきは行きたくなかったから。どうすればいいの?」 「ああ、もうお兄ちゃんに聞いて!」 4月から毎日制服を着て学校に行かなければならない 大変です。 学校についてから他のお母さんとの話題もやっぱり何 はどこで買えるかという話が中心になってしまいました。 でも卒業式が始まって、みんなきちんとジャケットを着たり 女の子ならワンピースなど正装なので普段とはまったくイメー ジがちがうのでびっくりしました。入場してくる時からして 見られていることを意識してボケッと歩いてなんかいない、 すごくりっぱでした。 下の子というのはどうしても赤ちゃん扱いしてしまい、また うちの子は特に背も小さく幼く見えたのですが、それでもすご く成長したのだなと感じて涙ぐんでしまいました。6年生に なったばかりの頃はすごく頼りなく感じたのですが、運動会や 音楽会などで確実に成長しているのを知り、そして卒業式では みんなきちんとりっぱにやっているじゃない、とそれだけで もう泣けてきました。1人1人の言葉や歌もはっきり聞こえ 感動しました。家でふにゃっとしている我が子やその友達を 知っているので(それはそれで彼らには仲間意識があって楽し んでいたのでしょうけど)この子たちをここまで真剣にさせて 学校はやっぱりすごいんだなと素直に思いました。そしてここ まで指導してくださった担任の先生には最後何度もお礼を言い ました。 小学校を卒業していよいよ中学生、長男と同じようにこれから はかわいかった次男も中学高校と反抗期まっただ中の難しい 年齢になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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