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ある化粧品の新商品が発売され、そのイメージキャラクターに 私の好きな漫画の主人公が使われていて、記念の原画展も行 われているので見に行きました。 ビルの壁にドーンと大きな絵があって、真下からだと良く見えない 一緒に行った友人があらかじめ向かいの良く見えるレストランの 窓側の席を予約してくれていたのでそこからまずじっくり見ること ができました。 そしてお目当ての原画展、正直とっても高い新商品のセールスさ れるのではないかとドキドキしていたのですが、声をかけられると かそういうことはまったくなく、じっくり漫画の原画を楽しむことがで きました。 ほとんどの絵は漫画で見覚えがあるのですが、大きな原画は細か くて美しい、もう隅々までじっくり見ていました(笑)ただ同じ作者の 原画でもどうしても気になってそこから離れられなくなる絵と割とあ っさり通り過ぎてしまう絵があります。私の場合は大好きな側近が 描かれていたり、その視線で感慨深い絵に魅入られてしまいました。 主人公がミサを行うために聖職者の正装をしているシーン、この姿 を見た時、彼は見慣れているはずの相手でありながらその美しさや 神々しさにドキっとしたのではないか、こんなにりっぱになってと感動 するとともに、聖職者でいる間は自分には手の届かない遠い人の ように感じて寂しく思ったかもしれない、と頭の中でいろいろ想像して いました。2人が馬を走らせている時や倒れているのを上から見てい る時は、この瞬間は対等になれた、あるいは上から目線でいられると 喜んでいたり(笑)なんて具合でやっぱり私が共感できるのは側近と いう立場の人間なのだと実感しました。 化粧品の新商品は遠くから眺めただけです(笑)でも原画の絵と一緒に 無意識にはしっかり記憶されていて、何かの拍子に自分の年齢と肌の 衰えを実感し、そうだ、あの化粧品があったと飛びつくかもしれません。 それが本当の狙いなのか・・・
アフィリエイトしようと似たような商品を探していたら、 同じような値段や形のものがたくさんあってしかも売り 切れと出ていた!今回初めてではなく、似たような商品 は前から売り出されていたようです。びっくり(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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