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2013/08/31
カテゴリ：家電
電気ひげそりを買い換えました。
今までの「ひげそり器」は、15年近く使ったでしょうか？ 勿論、ブラウンです。
その前もブラウンでした。そのマシンも15年位使った記憶があります。
つまり、２代（台）で30年。
私が髭をそり始めたのは、大学生になってからでしょうか、 最初は、Ｔ字の「カミソリ」でしたが、 毎朝剃るようになってからは「カミソリ負け」をしたり、 お湯でタオルを温めるのが面倒になり、 電気カミソリに換えました。 確か、家に父親の使っていなかった国内メーカのモデルがあり、 それを使っていました。
ところが、ある日飲み過ぎて先輩の家に泊めてもらった朝、 先輩の使っていたブラウンを見て、衝撃を受けました。 先ず、音が全く違います「ブーウンン」という迫力のある音で、 ガジガジガジガジと凄いスピードで髭を剃っていきます。 正に「カミソリ」ではなく「ひげそり」、感動でした。
そこで、自分で「電気ひげそり」を始めて買うときはブラウンにしました。 始めて海外に行くという機会で、やはり30年以上も前のことです。 海外では電圧が違う地域もあり、100-230Ｖのレンジで使えるタイプでした。 値段は3万円近くしたと思います。 高かったのですが、あの迫力ある音（230Ｖで使うと、更に音にも倍増です）、 柔らかい髭も引き起こして剃っていく力、何よりも頑丈で、満足していました。 替え刃も高いのですが、毎朝使うものなのであまり気になりませんでした。 しかも、15年以上お世話になり、なんとなく切れ味に不満が出てきたので、 買い換えました。
その買い替えの頃には、日本製の「ひげそり」も性能が上がって、 評判も良くなっていました。 が、いざ試してみると重量感や音の響きが頼りなく、 やっぱり、ブラウンのインターナショナル・タイプにしました。 価格は3万円位しました。 これが、先日まで使っていたモデルです。 これも15年くらい、良く働いてくれました。 こちらのモデルは、未だ切れるのですが、 電源の接触がたまに悪くなって、すぐ直るのですが、 スイッチが入らないことがあるので、今回買い換えました。
もう、30年もブラウンを使っているとあの感触が染みついてしまい、 他社の製品を手に取っても、ピンときませんでした。
今回の製品は、今までのものよりかなり軽く、音も静かですが、 剃り心地は変わりありません。 何より、価格が安い、安い、びっくりです。 （今までの半額）
電源も以前は電圧を気にしてモデル選択しましたが、 ほとんどがグローバル対応でした。
私は日本人としたら平均的？な髭の濃さだと思うのですが、 これでまた15年も使えたら、本当にお得な買い物だと思います。
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