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カテゴリ:シンポジウム
単著および11月シンポジウムに関連する触覚・皮膚論関連文献が大量に本務先に到着しています。シンポに先がけて、ご登壇の先生方のご著書を優先的に紹介し、微に入り細に入り検討していくのはもちろんなのですが、この分野のフィールドを可能な限り広く描きだしておきたいとの思いで、文献収集・整理を進めているところ。
工学書から文学研究まで幅広く収集 先日、高額な触覚研究書が2冊到着しました。左は8万4千円、右は3万3千円!当然、貧乏研究者が自腹で買えるような金額ではないため、大学の蔵書として図書館で取り寄せていただきました。ページをめくる手も震えてくる(笑) 両書とも先端的な触覚技術を紹介しています これらの技術書を読むと、触覚や皮膚感覚が、視覚のように空間把握と距離観測に特化した情報処理機構ではなく、温覚、痛覚、圧覚などの多数の知覚が織りなす複合領域であることが分かってきました。 触覚をアーカイブ化できるかとは触覚の再現/再生可能性に関わる問題ですが、このように複数要素が触覚の構成に関わるため、視覚、聴覚にかなり遅れて、その再現技術が発展してきている印象はあります。タッチパネルの開発史等と共に引き続き、技術的進化の軌跡も追い続けていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.23 17:43:30
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