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カテゴリ:趣味・オタク
特定の趣味に対する偏見が無くなればいいとは思う、しかし・・・【下町ボルゾイ風来日記さま】
そういえば、昔は「マンガばっかり読んでいるとバカになる」とか言われてたけど、最近はそんなことは聞かなくし、コンビニでも、電車の中でも、マンガ雑誌を読んでいる大人は珍しくなくなった。そういう意味でも市民権は十分に得たんだろうな。 ゲームには「ゲーム脳」とかいうのがあったりするから、まだマンガほどではないと思うけど、大人でもゲームを趣味にしている人そこそこいるだろうし(そういう話を聞いたこともある)、少なくても双方とも、隠れてこそこそやらないと出来ないとか、おおっぴらに公言できないってことはない。 社会におけるネガティブキャンペーン(ここでは「害毒、危険」などという偏見を広める行為のこと)が多少はあったほうが、その娯楽への面白さが増すというのは一理あるかも知れない。一線を越えさせるだけの魅力がなければ、入っていかないだろうし、どうやってその一線を越えさせるのか?ということにいろいろ苦心するだろうから。 その分全体数は減ってしまうだろうけれど、それぞれの作品の濃さが増すという部分はあると思う。 ただ、現在のオタクに対する偏見は、趣味というより、行動や、思考、イメージなどによるレッテル貼りからくる部分が大きいと思うから、ネガティブキャンペーンがある故の面白さというのはさほどないと思う。 オタク的嗜好と思われる趣味にしても、その趣味だけならそれなりの市民権を得ているものは結構あると思うから。 となると、偏見としての悪い部分だけが残っているわけで、それはたまらないなぁ…と思うところだったりする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 26, 2006 10:48:09 PM
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