テーマ:自転車(12825)
カテゴリ:自転車、ブルべなど
準備編はこちら ←こちらから順番に読んでいただければと思います。
往路編はこちら 復路編はこちら 今回の走行でも、細々と反省点があったので、記録しておこうと思います。 まずは器材関係から。 ①フロントバッグ 走行中にフロントバッグが右に寄ってしまいました(右斜め前を向く)。 支障はないんですが、気になってずーっと不快でした。 原因は、ハンドルに固定するベルトです。 元々は革製の穴にピンを挿す腕時計のようなベルトなんですが、きっちり締め上げたいと思い、フリーストップにできるナイロンベルトを取り付けました。 左側のナイロンベルトの辺りには、ボトルホルダーを固定してまして、それ用のベルクロベルトの下に先ほどのナイロンベルトが隠れます。 そうするとフリーストップのナイロンベルトの締め付けがやりづらいんですよね。 一旦緩んだら、ちゃんと締めないとだめな感じでした。 時間があまりなかったので、ボトルホルダーを外して、ナイロンベルトを直すのまではやれませんでした…。 バッグの底にフロントキャリアに固定する金具を取り付けるべく用意してあるのですが、穴開けるのに躊躇して保留しています。 今度出かけるまでには加工しますか。そうするとバッグの底が安定するので、気にならなくなります。 革ベルトに戻すこともできるので。 ②ハンドル上の固定バー サイコン、ライト、GPSを固定するバーをハンドル上部に付けていますが、路面が粗い時の衝撃で時々前後に回ってずれます。 もう少しきっちりクランプのねじを締め込んでおけばよかったです。 帰ってから増し締めしました。 ③フロントのハブロック 往路で日没後に、クイックハブの雌ねじ部品に取り付けたライトホルダー上のライトの向きを調整しようと思ったら、ハブが回りました。 えっ、クイックハブが緩かったってこと?こわっ! その場はハブを締めなおして事なきを得ました。 後日、ハブ部品のねじが壊れていないか要チェックです。 この、ライトホルダーを兼ねたクイックハブ部品、実は旋盤で自作のアルミ製なんです。スプリューでねじ強度は上げてありますが。 万一のために通常のハブ部品も、携帯はしてますけどね。 いやぁ、危なかったです。ちゃんと確認しないといけませんね。 ④テールライトの電池 テールライトは3個装着していきました。 その内1個、通常の単4電池をいれてありましたが、どうやら途中で切れたようです。 ほか二つは充電池で、前夜に充電したので、この1日は余裕で保ちましたが。 これも充電池にしよっかな。 昼間もテールライトを点灯していたので、そのせいかもしれません。 ちなみに持っていったテールライトは、一つは暗くなると自動で点灯するタイプ、もう一つは減速時に照度が増すタイプ、残りは普通に点灯するだけの物です。 次は、身体のことで。 ⑤心拍数 今回は、登坂でも全く頑張りませんでした。なので、心拍も帰ってからデータを見たら、120代で落ち着いてました。 いつもスタート直後は、周りにつられてがんばっちゃうので、150をすぐに超えてしまいます。 終始巡航速度20㎞/hくらいのマイペースで走れました。めっちゃ遅いけど。 でも、もう少しスピードは出せるようになりたいですな。 ⑥ひざ痛 というのも、実はずっと膝が痛かったんです。 そんなに踏み込んでないんだけどなぁ。 O脚のせいかな?ペダル漕ぎ続けると、終いにはO脚治ってるのね、いつも。 こちらも頻度上げて乗ってれば回避できたでしょうか。 それとも老化による膝関節痛でしょうか? ⑦鼻水 冬はいつものことながら鼻水が大変ですね。 いくらあっても足りなくなるティッシュでなんて拭いてられないから、いつも小さなタオルハンカチをフロントバッグに入れて、こまめにかむようにしてます。 帰ってきたら、鼻の下はカサカサになってました…。 一応呼吸は、鼻で吸って口で吐くって意識してるんですがね。 鼻に暖かい空気を通さないように。 ま、こればっかりはしょうがない。 ⑧胃痛 今回は胃痛がありました。 慌てて食べた状態で、前傾姿勢を保ったからでしょうか。 走り始めの姿勢が慣れないときによく傷むことがあります。 今回も昼飯を食ったチェックポイント1を出発した直後からでした。 その後の復路の道中もずっと。 これは結構しんどいです。 身体が硬いのもありますが、前傾姿勢に慣れが必要ですね。 長い間自転車に乗らなすぎでした。 ずっとハンドルブラケットに、手のひらのツボ「合谷」を押し当てながら走ってました。 そういえば、今回は珍しく、昼食が喉を通りました。 補給できたのはよかったのですが…、胃痛に悩まされるとは…とほほ。 ⑨ビンディング 最後にビンディングの話を。 今回は、MKS三ヶ島のペダルを使用しました。 シマノのSPD用の金具が使えるペダルです。 ですが、シューズも新調した物でして、実はビンディングの調整が十分ではありませんでした。 おまけにペダルにカチって入れるのも、シマノ製ペダルのように軽くはありませんでした。 つまり、ちっとも慣れてないのです。 なので、ビンディングを嵌めるのに結構苦労しました。力入れて嵌めること多々。 そのせいかもしれません。膝が痛くなったのは。 途中からはフラット面に足を置くことが多くなりました。 こういう時のために?片面ビンディング、片面フラットのペダルにしておいてよかったです。 ちなみに、MKSの緑色のペダルで、見た目とても気に入ってます。 機能も輪行の際にペダル基部のねじを外さなくてよいので、このデモンタに向いてます。 輪行の説明書ではペダルのねじを外せ!ってなってますからね。 でも、ブルベの時は、ラクに走れるよう実用面を優先した方がよいのかなと思いました。 膝の負担を考えたら、シマノ製の片面SPD、片面フラットのペダルにすればよかったかな。 といった感じで、いくつかの課題を残しましたが、無事に200㎞ブルベを完走することができました。 4年ぶりだったので、完走は正直めっちゃ嬉しかったです。 後日、データベースを見ましたら、なんとビリケツタイムのランタンルージュ獲得でした!v( ̄Д ̄)v イエイ ま、時間を最大限に使用して旅を楽しんだんです!ということで。 次回の出生予定は、息子の受験が終わった4月の頭を予定しています。 無謀ですが、平坦300㎞に挑む予定です。 過去に雨天の中で完走したコースですが、意外と坂があるので、ちょっと心配です。 まったねぇ~(@^^)/~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月10日 08時52分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[自転車、ブルべなど] カテゴリの最新記事
|
|