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カテゴリ:オーラの泉
オダギリさんのオーラカラーはシルバー(古風・こだわり)、
ゴールド(英知)、ブルー(冷静さ)、紫(慈愛)。 もっと素直に喜びを表現していいのに、クールに見せたりしてしまう。 ただ、珍しいオーラの形として、頭の上に螺旋が出ているそう。 心臓を大切にと言われると「たまに痛くなるんです。」と。 江「エネルギーの流れが突出しているのに、アンバランス。 必要以上にものごとを感じ取りすぎて、神経衰弱や不眠症になったり、 寝たらずっと起きられなくなったり、心臓にくる人が多いんです。」 治す方法としては、呼吸法を実践するのが一番。 美「胸を張り出して鼻から頭いっぱいに吸うつもりで深呼吸して 下腹部まで息を入れ、口からゆっくり息をはく。この繰り返し。 食べ物も大切よ。あなたの食事はめちゃくちゃだから。」 呼吸法など 実践的人生ガイド 【人生ノート】 食事がほとんどスタジオかロケ先のお弁当だというオダギリさんは、 椅子にも真っ直ぐ座れないそう。 江「エネルギーが通っていないから、おなかを立てて座れないんです。 ポーズではなくて、健康体なのに疲れてしまってもたない。 そうなると頭だけ冴えて、体と分断されてしまう。」 美「マイナス志向になって、だから生か、死か、To be, or not to be となるの。」 江「ネガティブを跳ね返せないからすべて受け取ってしまい、混乱するんです。 きちんとした食事と、頭からまっすぐエネルギーを通して、 下も閉じる(丹田に力をいれる)とネガティブな考えをはじき返せます。」 美「ご自分の部屋で呼吸法をして、あぐらか、 正座して足を広げてピラミッド型に座っているとき あなたに一番いいのは、グレゴリオ聖歌、宗教音楽をかけるといいの。 ものすごくパワーが出てくる。もともとやっていたことだから。」 【グレコリオ聖歌 ヒーリングCD】 オダギリさんに限っては、「顔の絵」を飾るのはよくないそう。 江原さんが写真を透視するように、絵の人の精神構造と自分とがリンクしてしまう。 玄関には映画・「デッドマン」のポスターを貼っていたり、 部屋には骸骨の形のものや奇妙な人形、赤いランプといった マイナスの波動の出るものをたくさんを置いてあるようで、 これらはすべて神経が安まらない上、凶運を呼ぶもの。 美「本来はもっと静謐なものを求めていて、あなたの本質には合わないから イライラしてくるはずよ。音楽もインテリアも、 本来の自分の好きなものをそばに置けば、マイナス思考が全部変わってくる。 仕事も今まで15度位の範囲だったのが、180度、360度って広がってくるわ。」 美「凶運を呼ぶものを置いているから死にたくなるの。 呼ぶんですよ、こっちへおいでって。 どやしつけて、ポスターなんか破いて燃やしてしまえばいい。」 オ「でも、映画のポスター、欲しくて一生懸命探したんですよ。」 美「悪いものには魅力があるの。正負の法則といって、 美味しいものは体によくないし、体にいいものは粗食で味気ないもの。 だから男でも女でも悪い人はものすごく魅力がある。 本当に自分にとっていい人は味気ないもの、心の安らぎはあってもね。 美味しいけれど体に良くないものを食べて破滅するか、 まずくても体に良いものを食べて健康的で明るい素晴らしい人生を歩んでゆくか、 どちらかなの。」 【スピリチュアルワーキング・ブック】 オ「質問していいですか。今、悪いと教えていただいたものを もっと集めてゆくというのはどうですか。もっともっと精神を病ませるように。」 国「何でそんなことをしようと思うんですか?」 オ「なんとなくこう、もっとひどい状態になってゆくのかなって、自分が。」 国「それを楽しみたいとか?」 オ「それもちょっと魅力的だなって。それはどうですか?ありはありとか?」 美「いえ、あなたがそうしているわけじゃないから。 追い出されてなるものかっていうのが後にいるんですもの。 だから私や江原さんのことが憎くて憎くてしょうがないわけ。」 このあたりで、はっきりとパチっというラップ音が聞こえ始めました。 オダギリさんの後についているのはアメリカにいるときについてこられたらしく、 11面の髑髏が頭を取り巻いている、サイケデリックな生活で滅びていった男性。 しきりに美輪さんの方を向いて「怖い」と言い始めたオダギリさんに 美「あなたの後についているひとが怖がっているの。 私の後にはマリア観世音菩薩からマリア様からイエス様から ものすごい高級霊がならんでいるから怖いんですよ。 悪魔からしてみたら手も足もでないから。余計なことを言って、と思っているの。」 ここで江原さんは立ち上がってオダギリさんの背中をとんとんと叩いてお祓いをされ、 再び座られました。 (江原さん、透明の水晶のプレスレットをしておられましたね。) 【パステル水晶ブレスレット】 美「あなたは本来、聖なるもの、清らかで、清浄で慈悲深い、プラスの力を持っているの。」 江「子供のときひとりぼっちだったことからいまでも孤独感にさいなまれるんです。 独りじゃないんですから。皆、いろいろありますよ。もっと強くなられて。」 オ「はい、わかりました。」 国「今はもう、出て行ったというか・・・。」 美「様子をうかがっている。隙あらば戻ってこようと。 こちら側が鍵をかければ戻ってこられないのよ。カンヌキがゆるくなったら、 またごめんくださいってスーって入ってくる。 もったいないわよ。本当に豊かな才能があるんですもの。 ここから変わってゆきましょうよ。」 オ「ものすごく変わると思いますよ、役者としても。」 美「レパートリーが広がって、エキセントリックなものが多かったのが、 ノーマルなものもできるようになるわ。」 ☆幼いころからずっと抱きしめていた孤独感が、本来の自分ではないものを 引き寄せてしまった磁石のひとつだったのかもしれませんね。 江原さんもオダギリさん以上に孤独にさいなまれ、様ざまな試練にも遭われたそうで、 いつも以上に慈愛の表情でお話になっておられたように思います。 孤独が教えてくれるものもたくさんありますけれど、 孤独そのものを自分と同一視してしまうと ネガティブなパワーを持ち、ますますガラクタを引き寄せてしまう。 学び終えたものは、思いもモノも手放すこと。 これまでのゲストの中で、オダギリさんは番組の最初と最後を比べて もっとも変化されたのではないかと思います。 (ミニレギュラーになりたい、とさえおっしゃっていました☆) 今後のますますのご活躍をお祈りしております。 【ガラクタ捨てれば自分が見える】 【ガラクタ捨てれば未来が見える】 「何もしない時間」 「何もない空間」 あなたが見える「スピリチュアルバトン」 最後に、オダギリさんが修道士だったときに関わっておられ、 江原さんも尊敬されているという聖フランチェスコの祈りをご紹介します。 (心理学講座の先生も取り上げておられました。) ☆聖フランチェスコの祈り 神よ どうか私を あなたの平和の御使いになさり 憎悪には 慈愛を 闘争には 赦しを 分裂には 一致を 迷妄には 信仰を 錯誤には 真理を 絶望には 希望を 悲嘆には 歓喜を 闇には 光を 運べるよう 力を添え お導きくださいますように 神よ どうか私が 慰撫されるよりも 慰撫することを 理解されるよりも 理解することを 愛されるよりも 愛することを 願えますように 己の身を 一身に捧げた時にこそ 己の姿が見え 許すからこそ 許され この世を去るからこそ 不滅の魂を得ることが 智慧として この身に染入りますように 【ブラザー・サン シスター・ムーン】 読んでいただいてありがとうございました。 *** 他のゲストの方の回をお読みになりたい方は「精神美(オーラの泉など)」へ 上原さくらさんの回は、金曜日・土曜日にアップいたします。 *** オダギリ・ジョーさんの新番組もぜひ。 「時効警察」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 17, 2006 04:29:50 PM
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