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カテゴリ:オーラの泉
「RANPO」で女優としての地位を確立した羽田美智子さん。
なかなか数奇なご経験をお持ちのようです。 江原啓之さん・・・江 美輪明宏さん・・・美 国分太一くん・・・国 羽田美智子さん・・羽 【スピリチュアル・チェック】 ☆小さい頃になりたかった職業→小さい子供やお年寄りにやさしくできる職業。 ☆生まれ変わるなら→留学生や異文化と関わりたい。 ☆何かこだわっているもの→古いもの、建物、車など、なくなるかもしれないもの。 ☆よく見る夢→政略結婚の夢 ☆霊感はありますか?→あるかないかと言われたら、あります。 美輪さんとは映画のキャンペーンでご一緒、江原さんとは初めてお会いになるということ。 羽田さんのお部屋は、思い出に取り囲まれながらもこれまでの中で一番綺麗で 趣きのある素敵なしつらえとのこと。早くも江原さんの家宅侵入☆開始です。 美「お召し物も、昭和初期の、アールデコ、モガ、モボの時代の色で。 そういう雰囲気のお部屋でしょう?」 羽「とても惹かれるものは大事に取っておくので。でも自分に合わないものとの別れは 早いのかもしれないんですけど。」 【F(エフ)】 古いものに魅力を感じる羽田さんは、欲しいものがあると日本中を隈なく探すほど。 羽「こんな新しい時代に、進化したものにあまり興味がないんですよ。」 美「新しい古いじゃないのよ。フォルムとして、本当に自分の審美眼にかなったもの、 自分に定義があるのね、美しさの。そういう条件を満たしていれば、 古かろうが新しかろうがいいのよね。それがたまたま、 どうしても古いものになっちゃうだけなのよね。」 羽「そのとおりです。」 江「手抜きがないんです。雑貨にまでこだわりがあって。 どうでもいいビンが置いてあるということがないんです。」 国「空きビンはないんですか?」 羽「ないんです。そういうものはちゃっちゃと片付けるタイプ。」 美「捨てちゃうんでしょ、すぐに。対人関係もそうよね。」 羽「もうだめだと思ったらスパッと。このあたり、カットしてください☆」 羽田さんの話し方はとてもお茶目なので、スタジオは何度も笑いに包まれます。 【美輪明宏のおしゃれ大図鑑】 歴史に興味があるという羽田さんは、本で読んだ人がいたという場所に行くと、 とても感動されるそう。 太一くんも最近、宮島・厳島神社に行って、心が動かされたようです。 国「わあ、この時代にこんな素晴らしいものがあったんだって。」 江「竜宮城みたいですよね。」 美「だって誰が水の中に、あんな物を建てようとします?海の中ですよ。 昔の人ってすごいわね、何もかもが。」 羽「本当ですね。」 美「あなた、ヨーロッパもお好きでしょう?バチカンへ行って、中を見てご覧なさい。 人間の力でこんなのものを建てるのって思うでしょう?」 羽「作った人が最後、建ち上がったのを見ていないというのが多いじゃないですか。」 国「スペインの・・・。」 美「アントニオ・ガウディのね。(サグラダ・ファミリア)」 マチュピチュやチベット、ナスカの地上絵も見てみたいという羽田さんですが、 近頃こういったお仕事の話がきても、スケジュールなどが合わずに行けないことが多いそう。 幼い頃から欧州に惹かれ、成長したら住むことになるだろうと思っていたのが、 実現していない唯一のこと。行ったことがないのに、イギリスの建物を見ると 懐かしい感じがするのは、「魂の経験から。」と江原さん。 政略結婚の夢は、何度もご覧になっているよう。 羽「七年くらい前まで、年に一回くらいのペースで定期的に見ていました。」 国「それは自分が政略結婚してるんですか?」 羽「男だったり女だったり、いろいろ立場は変わるんですけど。明日、結婚式というところから 始まるんです。相手は申し分ない方、その結婚が家族のためにはなる、自分もいいよと言った、 後には引けない。けれどやっぱり嫌だ、というところで夢から覚めるんです。汗びっしょりで、 ああ夢でよかったというのを、4歳くらいから何度も。」 【優雅なる天才の調べ~モーツァルト名曲集】 美「それは夢じゃないのよね。思い出なの。これから江原さんが細かくバラしてくれますから。」 今年のお正月ごろには、六本木ヒルズがテロにあった夢も。 パニックになる中、一人冷静に、「大丈夫よ、落ち着いて。」と周囲をなだめていた。 羽「この期に及んで、自分は逃げるんだろうかとか、逃げ道を確保したところで、 この場で『お命頂戴』って言われるんだったら喜んで差し上げる準備っていうのは ずっとしてきたじゃないって、自分に言い聞かせているんですよ。 その時が来たらその時だっていうことは頭ではわかっていたけれど、こんなところで 何で動転してるのって、自分をおさめているんです。 大丈夫、生きるときは生きる、死ぬときは死ぬ。 それは決められたことだから自分が決めることじゃないよって言いながら、 人生回顧を始めてるんです、夢の中で。今まで自分が大事にしてきたことも、 燃えたら灰になるだけ。形のあるものはいつか無くなるんだなっていうことを 夢の中ではっきりと自覚しちゃったんです。」 【ああ正負の法則】 美「哲学してるのね。」 羽「そうなんです。それで人にやさしくしてきたかなっていう思いに不安があって。 これからは一日一日、誰かのためになることを一個はしようって思ったんです、その夢から。 些細なことでいいから、誰かに『ありがとう』って思ってもらえるようなことをしようと思って。 それから私、変わりました。」 国「人生観が変わった感じですか?」 羽「見ず知らずの人にも声をかけるように。」 国「自分の夢でそれだけ勉強になったというのは、いい夢だったんじゃないですか?」 羽「リアルだったんです。怖かったんですけどね。」 美「意味があるのよ。」 江「魂の記憶がね、備えを常にとか、いろんなことを考える癖になるんです。」 ☆ 子供のころ見た夢には、前世に関わりのあるものも。人は睡眠中に魂のふるさと、 スピリチュアルな世界に帰るため、夢は魂の里帰りの記憶。 【スピリチュアル夢百科】 霊感については、お伺いしたいことがあるようです。 京都でホテルに泊まっていたとき、明かりを消して寝ていると白い光が広がり、 ラジオのチューニングのような音が耳元で聞こえてきた。 羽「それがピチッと合ったんですね。低い男の人の声で 『羽田美智子、そなたのこの世に生まれたる目的は、一つ、愛をもって光とし・・・』 三つ目くらいまで聞いたとき、全身が震えて怖い、と思った瞬間に声が遠のいて 静かになったんです。明かりをつけたら午前三時頃。」 数日たって落ち着いてからは、チャンスを逃したのではないかと思い始め、 その声をもう一度聞きたいを願っていたところ、今度はご自宅で寝ているときに 金の光の中に大仏さまのような金の仏像が出てきて、目の前に迫ってきた。 羽「江原さんに似ている感じ、頭にいぼいぼのある・・・。」 美「盧舎那仏(るしゃなぶつ)ね。」 羽「ものすごく幸せな幸せな気持ちになって、何もおっしゃらなかったんですけど、 もっと見ていたいという欲を出したとたんに消えてしまって。 明かりをつけると同じような時間だったんです。」 その続きがお聞きになりたいと。 江原さんによると、やはりその方は守護してくださる方のおひとりのようです。 明日に続きます。 *** オダギリ・ジョーさん、加藤あいさんなど、他のゲストの方の回を読んで下さる方は 「精神美(オーラの泉など)」へ ************************************************ 明日5月13日、午後3時51分より、満月が始まりますね。 メールマガジンをお届けいたしますので、ご登録いただいている皆さま、 よろしくお願いいたします。 「『恋でキレイに~源氏物語で恋愛セミナー~ 』 源氏物語を題材にした現代に通じる恋愛セミナーを中心に、ヨガ・心理学・ 手作り石鹸・自然療法・文化などを交え、楽しくキレイになる方法を。 新月と満月の日に、あなたも生まれ変わってみませんか? 」 毎月、満月と新月の始まる時間に発行予定。 ご興味をお持ちいただいた方は、よろしかったらバックナンバーをご覧下さいませ。 『恋でキレイに~源氏物語で恋愛セミナー~ 』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2006 03:19:50 PM
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