箱根の美術館を観てアール・デコなどの様式に興味が湧いてきましたので
図書館で関連書を検索。
NHK番組「美の壷」を書籍化したシリーズに
「アール・デコの建築」というものがありましたので
その本のある辺りの本を借りてきました。
何冊かあるうち、体系的に分かりやすく読めたのが
↓「明治の建築」。
幕末から昭和初期にかけての近代建築に取り入れられている様式などが
モノクロの写真とともに解説されていて、購入して手元に置きたく思ったのですが
残念ながら、すでに廃刊になっているよう。
近代建築の美しい意匠は、よく見れば身近にも残されている場所がありますね。
今月は関西方面の居留地付近や、明治村に行く予定も入れましたので
また少しずつ、お伝えできればと思います。
「明治村・大正村・薔薇園・ターシャの庭の日記」