竹田さんは、時流を8年サイクルで考えているそうで、
そのサイクルが今年から始まるため
今までの観念を変え、気づきを得ることを勧めておられました。
会場からの質問。
時間を作り出すにはどういったことをしたか教えてください。
本田さん
「時間は主観的なもの。好きな人と好きなことからやってゆくこと。」
竹田さん
「夢中になっていたら、時間はなくなる。」
20代、30代の人で「あいつは、だんな(だんな=リーダー みんなに希望を与える人。
太陽のような人)だな」と思う人はいますか?
竹田さん
「甘え上手、人を喜ばせることが上手い人。相手を喜ばせることに喜びがある人。
人を楽しくするリーダーになれる。」
具体的には誰がいますか?
竹田さん
「考えたことはない。ちゃんと天が作っている。必ずリーダーがいる。
世話をし、助ける人がリーダー。」
どういう風に生きていたら楽しくなりますか?
竹田さん
「ひと言で言えば、ありがとうだと思う。
口癖のようにしてゆけば、周りの人が味方になる。
ありがとうと言われると繋がる。まろ度、真心がUPする。
日本は、まろ度が50%。欧米は、25%で自己主義が激しい。
20-30年たつと、日本が世界をリードする。
日本をもっと知りたいという、世界に誇れる文化を持っている。」
竹田さんのお誕生日を祝って、これまで金メダルを受け取った
お子さまとお母さま方からの花束贈呈なども行われ、
なごやかな雰囲気のまま講演会は終了しました。
***
追記
その日、講演会の前後に3つの出会いがありました。
ひとつめは、講演会が始まる前に少し時間がありましたので
会場とは別の階まで降りていってベンチに座っていると、
本田さんが歩いてこられたこと。
すぐに他の方々が気づいて話しかけられ、お元気そうな様子で
応対されているのを嬉しく拝見してから講演会に臨みました。
ふたつめは、すべてのプログラムが終了し、会場を後にしようとしたとき。
竹田さんがロビーの端にいらしたので、今度は声をおかけしました。
バレンタインに近いこともあって、3つ用意していった
ココア入りの手作り石けんのうちの1つお渡しすると、お菓子だと思われたらしく
少し不思議そうなお顔をされながらも、受け取っていただきました。
(よくラベルをご覧になって下さっているといいのですけれども☆)
みっつめは、1000人以上の人波に紛れて、駅で帰宅用のJRを待っていると
さきほど会場で隣同士でお話した方と再会したこと。
次の駅までの短い間に、その方が自動車の木型製作の仕事をされていること、
その仕事の発展させて木製の家具を作っておられることなどをお聞きし、
ふたつめの石けんと名刺をお渡しすることができました。
それぞれライフワークで豊かに生きておられる方々の幸せを祈りながら、
佳き時間をいただいたことに感謝したのでした。
***
ご覧いただきありがとうございました。
皆さまにも、素晴らしい出会いがありますように。
「知性美(次へのヒント)の日記)