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テーマ:タイの音楽(93)
カテゴリ:タイまで575万歩
みなさんはタイの音楽 「ルークトゥン(Luukthung)」はお好きですか。 好きも嫌いも、聴いたことがないから分からないという方のために、まずはゴット・チャカパン(GotJakkapun)=右の<Tan Kwarm Kid Teung>をお聴きください。 いかがでしょうか。私はどうかといえば、聴かず嫌いなところもあるのですが、どちらかというとあまり得意ではありません 何しろ、私にとってのゴットは、ルークトゥン歌手になる前のタイポップス歌手のゴットなのですから (『オー・マイ・ゴット(GOT)!?』参照) というわけで、ルークトゥンには詳しくない私に代わって タイの庶民たちが愛して止まない音楽、「ルークトゥン」と「モーラム」から見たタイ庶民の生活、タイ社会の現実を講演してくださるのがライターのそむちゃい吉田さん です。 実はこれ、早稲田奉仕園が主催するアジア語学特別講座の一環で、「タイ庶民の心の歌とその暮らし」と題して行なわれる講演なのです。 日時は7月19日(土)の14:00~17:00 、早稲田奉仕園 YOU-Iホールにて開催されます。 タイのドリンク付 会費は¥1,000です ルークトゥンを知らない人に説明するときに、よく日本の演歌のようなものといったりしますが、何か違うな~と ずーっと違和感がありました。 最近ルークトゥンのMVなどを見て思うのは、むしろアメリカのカントリーのテイストに近い歌なんじゃないかと あまりルークトゥンを聴かない私が言っても説得力がないかもしれませんが、先ほどのゴット・チャカパンや上のターイ・オラタイ(Tai Orathai)は、くせがなく聴きやすい上に上手い 入門編としては最適なのではないでしょうか。 では、最後にターイ・オラタイの<Mar Jark Din>を聴きながら、来週までお別れです ※ルークトゥンに興味がある方、もっと知りたいという方にはこちらのサイトをご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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