カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
先日、下の子(年長組)の誕生日でした。希望を聞くと「おすし」と返ってき
ましたが、「きのう刺身を食べたばっかりやん」と家内に言われて、「じゃあ ちらしずし」と訂正してきました。珍しい要求でしたが、なんとか応えてやろ うと、にんじん、れんこん、高野豆腐、すし酢、ちりめんじゃこなどを用意し て、炊きたてのごはんと混ぜて、ばらずしを作りました。ただ、彩りに青みが ほしかったのですが、きぬさやが10個ほどで258円というのでは手が出ません。 で、冷蔵庫の中身を見ながら考えたのが、きゅうりです。きゅうり半本を縦に 分厚く皮をむき、その皮を幅半分にしてからひし形に切って、錦糸卵、紅しょ うが、切り海苔とともにトッピングにしました。残った6角柱だか8角柱だか のきゅうりは、斜め薄切りにして、生ハムでくるんで「生ハムメロンやで」と 言って出しましたが、さすがに見破られました(^_^;)。味はそこそこでしたが。 まだ暑いのか、葉物野菜などが高くて、献立を考えるのに苦労します。いつも いつも小松菜や水菜では飽きてしまうので、ゴーヤーではなく青うりチャンプ ルーとか、ほうれんそうや菊菜ではなく三ツ葉のごまあえとか、工夫は重ねて いるのですが、難しいですね。ばらずしのトッピングでも、冷凍グリンピース を使えば簡単ですが、家族の好みを考慮した結果、きゅうりの分厚い皮にした 次第です。たかが色合いとはいえ、ばらずし(ちらしずし)など、見た目でも 味わうようなメニューにおいては、青物の有る無しは重要な要素だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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