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2006年09月27日
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カテゴリ:こだわりの食材
「青ト」とか呼ぶ獅子唐辛子も含め、これ系はわたしは好きなほうなんですが、
たまに辛いのに当たるのが玉にきずです。一般の唐辛子は香辛料ですが、辛み
がなくなったものにピーマン、パプリカなどがあります。ししとう類は、甘く
なりきれないヤツが混じる、中間的な唐辛子と言えるのでしょうか。その中で
も今回は、比較的辛いのが少なく、そして何よりも20cm以上にもなるバカ
でかさが特徴の、舞鶴地方産の京野菜「万願寺とうがらし」を取り上げます。

「焼いてよし、煮てよし、揚げてよし」と言われる万願寺とうがらしは、しし
とうに比べて身の厚さも売りでしょう。網で焼いてかつおぶしと醤油をかける
のがスタンダードとされますが、それだと少し醤油辛く感じるわたしは、フラ
イパンで酒塩炒めにするほうに軍配を上げます。フライパンは、鉄製であって
も油は引かなくていいし、引くとしても「油引き」でごく薄く、と心得てくだ
さい。万願寺とうがらしは、へたを取って縦に半分に包丁で裂き、種も取って
おきます。皮が茶色く膨れるまで炒めたら、酒と塩各少々で味付けしましょう。

熱々を皿に移して、そのままいただきます。もちろん、かつおぶしを掛けても
いいのですが、まずは、とうがらし自体の味を味わってからでどうでしょう。
素材の青さや甘さが充分に堪能できると思います。もし、辛いのに当たったら
どうするか。よけておき、後で刻んでチャーハンなどに使うという手がありま
す。その場合は、残る半カケにもご用心を(^_^;)。ほんとうは、口にする前に
「こいつは辛いゾ」などと判れば安心なのですが、どうも難しいようですね。





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最終更新日  2006年09月28日 00時32分14秒
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