カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
先週末、長男が風邪と熱で倒れていましたが、それが家族に蔓延し、きょうは
下の娘が熱を出し、小児科で夏風邪の薬をもらってきました。家内とわたしも 鼻とのどが不調です。熱っぽかったり、のどの調子が悪かったりするときは、 温かくて軟らかいものが食べやすいもの。おだまきの項でも書きましたが、か き玉汁にとろみをつけて、うどんのつゆとし、そこへおろししょうがをたっぷ り混ぜて食べれば、風邪も吹き飛ぶ勢いかと思います。ぜひお試しください。 つゆを1200cc作るとして、しょうゆ65~70cc、みりん40cc、あとはだし です。あんかけなので、かたくり粉大さじ3~4を同量~1.5倍量の水で溶いて おき、火にかけたつゆが沸騰する手前で加えて、よくかきまぜます。少し濃い めのあんがかかると思います。沸騰したら、全体をぐるぐるとよくかき回して 渦を巻かせ、渦の周囲へ溶き卵を少しずつ加えて、全体に細かく卵が浮遊して いるようなつゆを作ります。卵をすべて加え終わったら、もう沸騰は厳禁です。 あとは、別に湯通ししておいたうどん玉に掛けるか、鍋にうどん玉を入れて絡 めるか、してください。鉢によそい、おろししょうがを天と盛って、できあが り。もし具を加えるとしたら、鶏肉、しいたけ、かまぼこ、三ツ葉など、茶碗 蒸しの具になるようなものが良いでしょう。なお、長男は月曜日、発熱しなが らも中3最初の中間試験を受けてきました。下の子は明日がダンスの発表会で す。食欲はあるので大丈夫かとは思いますが、熱は下がってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょっと工夫でこの美味さ] カテゴリの最新記事
|
|