カテゴリ:ちょっと工夫でこの美味さ
わが家で作る焼きそばは、たいていソース焼きそばです。つまり、肉と野菜を
炒めてから、そば玉も加えて一緒に炒め、最後にソースで味付けをするという …。でも、中華風の焼きそばは、麺をよく焼いて水分を追い出し、あとで麺に 中華味ベースのソースをしみ込ませる、という作り方をするそうです。今回の は、似ていますが、皿うどんのような「あんかけ」でもなく、よく焼いた麺の 間に、あんを挟む方式です。一部のお店のメニューにもなっているようです。 フライパン等が2つあれば便利です。まず、豚肉、白菜、にんじん、きのこ、 ピーマンなどを炒めて、中華味で硬めのあんをかけたものを作っておきます。 別のフライパンをよく熱し、多めの油をなじませたら、電子レンジで中華麺の 半量を温めてから投入し、箸でほぐして炒めます。しばらく炒めたら中弱火に し、途中で裏返して、両面にうっすらと焦げ目がつくぐらい、カリッと焼きま す。塩、胡椒をし、周囲に溶き卵を少し流して、固まったら、皿に取ります。 もう1枚、同様にカリッと焼いた麺を作ります。2枚目が焼けるころに、皿に 取った1枚目の上に中華あんを乗せ、それをもう1枚の麺で覆って、できあが り。お好みでラー油などをかけてもいいでしょう。端からでも、上の麺の真ん 中からでも、好きな所から箸をつけ、麺とあんを絡ませていただきます。熱々 のうちに食べますが、あんがほどけてきても、適当に麺が吸ってくれます。下 の写真は、長男用にそば玉2玉で作りましたので、見えている分が1玉です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月08日 16時08分02秒
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