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きのうは朝からピーカン
晴れて暑い日 午後から律(りつ:次男中1)の友だち6人ほども来て うらの川で遊んだりゲームしたり 全力少年たち そやけどエエのんかなぁ~ 君ら6/30,7/1が期末テストのはずやけどなぁ うーん よその子のことは知らんけど 律 おまえダイジョーブか 中間テスト 学年70人中で下から5番目くらいでしょ 全部の科目で このままでは11121とか22111とかついてまう うーん あとあと生きにくくなりそうやぞ 小学校6年間は1クラス みんなで楽しく成長する いなかの学校 ひとりはみんなのために みんなはひとりのために いい教育を一心に楽しんで次男は全力で少年を謳歌してきた 中学校にはいったとたん あからさまに『数字で評価』 この落差に直面して親も子もとまどってる セーセキ悪いと あとあと困ることになるんよねー高校入試のとき 長男の高校入試ではじめて このエリアの『学校のリアル』を知った ま セーセキはどーでもええんよ できたらオール3になって欲しいけど そのためにオマエを塾におくりこんでもムリやろ 集中力と精確さがぜんぜん身についてへんから オール3になるってことはない こどもらしいこども これをなんとか 世の中でやっていけるヒト にせんなん・・・これが親のツトメ 嫌なこと=勉強 でも ともかくも取り組んで机の前に1時間くらいは座ってられて ていねいに読み/書き/理解し/覚えられるよーに 努力するヒトにせんなん ていねいで正確な字を書く訓練を通して 物事をやるについてていねいで精確やないと どんな仕事もちゃんとはできへんってこと覚えさせんとアカン 親のゆーことへの返事が 「べつに」 「うんまあ」 「わからん」 「わすれた」ではもうマズイ 12才やねんから 言葉は他者と関係を作るための道具 言語技術をみがいて関係構築のスキルを磨かないとマズイ まずはアイサツからやろなぁ シンドイことガマンして集中して取り組んで そこそこコナシて結果をだし ちゃんと人のハナシを聞き取ることができ その返答に自分の意志をかさねて伝えられ 元気よくハキハキしている 人間カンケーの状況(上下左右)を読んで 適切な言葉使いができる そーゆーことのできるヒトにならへんと 生きにくくなるのは必至 そーゆーことのできるヒトになれれば ガッコのセーセキは関係ない ちゃんと生きていける そーゆー ヒトに こどもを 作り変えるための装置が 学校と家 朝 学校に行く前に宿題 小学校のころはこれでも良かったけど・・・ 12才 中学1年生 全力で少年のままにいたいとヒョーゲンしてる君たち むかしやったらもう『奉公』に出てもろて『現場』で キビシイ教育と訓練を受けてもおかしくない年頃 すべてのこどもは いつかオトナになって なんらかの仕事をし 生活の糧を得なければならない from 『13才のハローワーク』 村上龍 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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