しゃべり屋さん。

ハイ皆さんこんばんわ春霖です。

なんかね、友達とか弟とかが「バクマン。」に嵌っている模様で。自分は一応一話からずっと新聞読み（ナナメ読み）していましたけど、普通におもしろいって思うくらいなんですよね。

じゃあなんでこんな記事書くんだよっつー話で。ちゃんとワケありです。

例えば、こんな体験をしたことがありますか？

女のコと喋る時、心の中で「可愛いなぁ・・」と呟いてみる。そしたらホントにそのコが可愛く見える。

こっから少し先まで自分の話です。飛ばしてもらっても構わんよ。

最近マイブームな、つまり、今個人的にストライクな行動があるんですよ。

小説っぽく書いてみます。

ふらふら商店街を歩いていると、道の端に女の人がいた。僕は足を止め、携帯を弄るフリをしながらガン見する。我ながら気持ち悪い。でもたまにそんな時間があってもいいんじゃないか。幸い商店街は不景気のくせに賑わっており、結構長い間見ていたと思う。

突然彼女が辺りを気にしはじめた。ちらっと見回したとき、目が合いそうになった。

彼女はカバンから、カサカサとビニール袋を擦らせながら　　　　　　この音がどうしようもなく可愛く感じるのは僕だけだろうか　　　　　　　コンビニのおにぎりを取り出した。

なるほどね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　米派か。

おにぎりのビニールを剥がすと、再び周囲を警戒した。まるで自分が誰にも見られていないか、確認するように。おそらく、人前でかぶりつくことなんて恥ずかしすぎるんだろう。

背中をかたくして、おにぎりを頬張る。「町の中で立ったまま食べる」という気まずさや孤独感、食事中のその仕草、全部、反則級に、可愛いなぁ。

妄想終了。どうですか？わかる人、います？

もっと書きたかったんですけどね本当は。

絶対ドン引きされる自信があります。

それはまた次の機会に。 そんなことより本題にいきましょうか。

●「バクマン。」最大のセールスポイント

それって多分、リアリティだと思います。「新人は１ページ９０００円」「アンケートで２割取れれば人気漫画」などなど。

じぶんにとってはただの漫画です。

けど漫画家を夢見る人たちにとっては指南書でもあったりする。

そこが「バクマン。」の武器。

●「バクマン。」の由来って？

サイコーのおじさん論、「漫画はバクチ」。　「博打漫画」、略して「博漫」。

これが有力。でもさ、こういうのもありじゃない？↓

「暴露漫画」。

漫画家の、ジャンプのベールに包まれていた部分、全部暴露しますよ～。

あることないこと書かれる事におびえて、ジャンプ編集部がタイトルの変更を命令してたりして(笑)

・・・なんか「バクマン。」が面白く感じてきました。はやくも効果アリです。

【今週のジャンプ感想】

前置き長っ！やっとこさ今週のバクマンですね。

シュージンは見吉といい感じに。

サイコーは新妻エイジのところで武者修行。

天才のもとで絵を描くんだから、サイコーにとってすごい良い勉強になるのは勿論のこと、シュージンだって色んなこと経験すれば何か活路を切り開くかもしれないし。

これから先、楽しくなりそうですね。

今週は結構長かったですね。疲れましたー。