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テーマ:香港!!!!(942)
カテゴリ:香港・香港生活
先週末から香港人のお友達が日本へ遊びに来てます。例によって私は、壹週刊と飲食男女を買ってきてもらいました。だって、面白いんだもん。
壹週刊をパラパラ見てたとき(読んではいない)、知ってる人の写真が目に入りました。それは、レナ公をとりあげてくれた産婦人科クリニックのお医者さんである戚医生。なんで載ってるんだろう?と思いつつ記事を読んだら…… 私が通ってたクリニック、現在大陸からの妊婦さんがよくお世話になってるクリニックのひとつだったようで。知ってたけど、代表的なののひとつだったなんて!!! こんなことやこんなことがあったんで、戚医生のとこは大陸人妊婦に人気だとは思ってました。北角に近い位置にクリニックがあり(なにせ福建系の妊婦が多い)、診察費が安いから、そして現在出産するのは大陸人妊婦がほとんどらしきセントポール病院に近いからということで、戚医生のクリニックは大人気だそうで。だから、2年半前のレナのときと違って、とんでもなく待ち時間が長くなっちゃってたのね。 その記事によると、香港の出生率は0.996と日本よりずっと低いけど、現在産婦人科クリニックや私立・公立の総合病院の産科病棟は大陸人妊婦さんのおかげで満員御礼状態のようです。香港で出産することで、その子供は大陸と香港の行き来がしやすくなるというのが高くても香港で産もうという気にさせるってことでしょうか。 ヒトにはそれぞれ事情があるので、大陸で産もうが香港で産もうが私はとやかく言いません。でもひとつ言いたい!戚医生、儲けすぎよ!さすが壹週刊、人が知りたいところをついてきます。戚医生の1ヶ月の稼ぎ、350万HK$だって。はっきり言って、この計算は間違ってるような気がするけど(というより誇張しすぎ)、私の計算だと150万HK$ぐらいは稼いでいるかも。 ここ最近では、大陸からの妊婦さんの香港滞在中のお世話をするという仕事も成り立ってきてるようで、そのようなおばさん(もちろん福建系で広東語を操れる人)がクリニックや病院に妊婦さんを連れていってるとか。ああ、待合室にいた「妊婦さんの母親ではなさそうだけど、親戚のおばさんかなにかかな?」って思ってた人がそーんな仕事してる人だったのね。 戚医生は、「僕は診察料しかもらってないよ。うちはほかのとこより安いから、たくさん来るんだよ。」なんて言ってます。確かに安いもんなぁ(とはいえ、日本より高い!)。日本の定期健診と比べて、戚医生のとこがいい加減だったなんてことは決してなく、ちゃんと時間かけて診察してくれてたんですよね。安いし、先生の人柄がよかったんで、私は通ってたし。 いやはや、それにしてもビックリした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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