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秀岳らんちゅうのブログ

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2013年02月18日
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カテゴリ:会社
 大阪で仕事を辞めてから十数年が経過する。

 その当時はすでに××ハウスを辞めて、縁あって○ニー生命に3年程勤務したのである。今でも覚えているが、阪神大震災の時期である。家内の実家で寝ている時にボヤがあり、家族全員で水で火を消している最中、当方といえばなんにも気付かず夢の中、終わってから「お前は平和な奴だ」と言られたものだ。しかし、この震災の時はさすがに目が覚めたのである。タンスを抑えたり子供を抱きかかえたりしてかばった記憶がある。とても悲惨な災害であった。

 話は反れたが、○ニー生命もTVのCMで見かけるが、転職を考えた頃、はじめて保険の意味を理解したのである。というのも以前は外交の女性が会社に来て、勧められるままに面倒くさくて何も見ないでハンコを押していた。特に美人の外交員であればなおさらのことである。よく更新したりしたものだ。結局支払う金額を計算するとかなりの額を払ったことになる。

 保険は、誰かに不慮の事故が起きた時に経済的に困る方がいるから保険に入るのである。車の保険みたいに。困る人がいなければ入る必要はないのである。1人の子供、2人の子供など、それぞれの家族構成によって補償額は違うはずなのに、それがみんな一緒(当時はそれがほとんどだった)で、子供や奥さんに高額な保険を掛けている人もいた。あってはならないが、もし子供奥さんに何かあっても、亡くした悲しみはあるが仕事さえしていれば、残されても生活できるのではないか、当時は死亡保険ばかり考えていて、運よく死亡してくれたらいいのだが<笑>、確率的に長生きした時のリスクも多いのである。だから死亡もそうだが、長生きした時のことも考えなければならない。

 たとえば当方みたいにこれから子供ができる人間は、今死んだら、葬式代、子供の教育費で大学まで、生活費などを考えると数千万いる。(私立の場合)これが20年後だったらどうか。子供は残りの2年で終りあまり必要なくなるのである。今と20年後では違うはず。だから逓減、すなわちだんだん補償額も減ってもいいのではないか?・・・こうやって個人個人に説明して営業していたものだ。今はどこの保険会社もやっていることだろうが。(決して保険会社のまわし者ではありません)

 この会社は週1回木曜日に出勤すればよかったので、とても自由であった。新卒の新入生はいなく、どこかの会社で勤務した経験のある人のみが入社していたので、成績は半端ではない人もかなりいた記憶がある。家族持ちの当方は給料は30万円からのスタートでその給料は逓減していくものの、成績に応じ歩合が増えるシステムで、これまた同期入社の優秀な社員は1年後月給を3××万円貰っていた奴がいた。たしか東洋紡出身で学生時代はアメフトをやっていたとても嫌な奴だった。1年経過後の新人賞のパーティーが東京の帝国ホテルであったのだが、その時隣同士になり聞いた話である。ただ出費も中途半端ではなかったらしいが。



 だから、当方も3月から4月にかけて保険を考えたりするのである。保険は早い時期の方が何かと安く収まったりするもので・・・
 うまく産卵してくれればよいのだが、産卵しなかったことを考えると、経済的ではないにしろ、困る当方がいるからだ。 

(ここに結びつくのに長いなぁーと言う声が聞こえてきそうである。)


(あくまでも過去の経験による真実で、今現在と必ずしも同じではないと判断します)


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Last updated  2013年02月18日 15時19分53秒
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