|
カテゴリ:2013.06
今朝の外気温は21度、日中は26度の予報である。曇りのようだが、雨もおまけしそうな雰囲気である。
ブログに掲載している九州管内の大会で優等を頂いたのが4回で5匹程いるのである。 この5匹に共通することがあるのだ。 それは当方の飼い方が良いということではなく、反対にらんちゅう飼育では邪道な飼い方、残し方に近くなるのかもしれないが、当方の好みからこういう飼い方になったものだと思うのだ。 それがブログでも何回も表現するのだが、尾の張りである。 体に合った太過ぎず、細過ぎず、両方同じ親骨を持った弾力性のある尾の張りである。 この5匹に共通して言えると思っているのは、夏場までは尾は若干の引け気味で張り過ぎ、泳ぎは軽いものの尾先を使うに至らない程の泳ぎ方である。見事、同じ共通点であった。 これは、自分の好みもあって、この時期に尾先の使い方は気にしない、むしろ使わない方が良いくらいなのだ。この5匹と言うよりほとんどの飼育魚がそうなのである。 だから多少なりとも品評会の時期に見れるようになった魚は、絞り込んで夏場過ぎから飼い込んで泳がせた魚で、尾先を使い切れていない泳ぎ方をする魚が、絞込みから外し飼育した種候補の魚になるのである。それでも終いには意外と使うものである。 黒仔、トラ禿時にきれいに尾先を使って泳ぐ魚は確かにその時点では「うわっー」と思うのだが、当方の飼育からすると夏場からプラ舟飼育に逆戻りしてしまうのである。 だからどちらかと言うと、この時期尾先を使って泳ぐ魚はいない方が飼育しやすいのである。 他の魚と同じ池での飼育では、当方の飼育技術では間違いなく崩してしまうからだ。 尾先を使って泳ぐ魚を同じ池で飼育するのは、数合わせの為、あきらめた魚を入れているだけなのだ。 これから尾の片落ちや左右、両落ちまで出てくるいやな時期に突入するのである。ついでに色落ちもである。 尾を創る為ではなく、ただ単に体を大きくしたいがためだけに広いタタキ池で飼育しているのだから尾は崩れないでほしいものである。 お願いだー ↓宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月28日 07時44分52秒
|