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カテゴリ:2014.01
今朝の外気温は3度、日中は9度の予報である。曇り。
今朝はかなりの風が吹いて冷え込んでいるが、寒い一日となりそうだ。 昨日からタイマー給餌を開始したのだが、残すことも無く完食である。この調子でいくと産卵もいつもより早い気がするので、もう少しの間は鑑賞に浸ることにする。 水温も14,5度で維持しようと思うのであるが、その辺は気の変わりの早い当方はどうなることやら・・・ 一腹だけでも採りたいのもやまやまだが、一腹採るとつい二腹になりそうだ。 今年は過去にない産卵数を予定しているのだ。というのも、これまで品評会参加や交換会など出品する機会が、魚がいないために少なく参加出来ていないのである。 池の数が少ない事で黒仔の時やその後のハネ方が中途半端でなく、しかも夏までに種と会候補を残し譲ってしまうからで、結局、会に出品する数も一つの品評会で1匹、無理して2~3匹になってしまうのである。 当方のシーズンも毎年9月で終わってしまうと言っても過言ではなく、9月末以降は楽ではあるが、物足りなささえ感じてきたのだ。 可笑しなもので、最初の頃の方がその時の鑑識で、少しでも気に入らなかったらハネたりあげたりしたものである。 多少なりとも近年は、「種にも会にも使えない魚はいらない」という考え方から「種にも会にも使えるように飼育する」、こんな考え方に変えたいもので、徐々にではあるが変わりつつあるような・・・・ 若かった営業時代は結果がすべてで、30日の内25日間遊んで残り5日間で数字を上げたら、「よくやった」と上司の評価があった。 らんちゅうの世界も似たようなところもあるが、やはり結果を出すつもりならそれまでのプロセスも大事な気がするし、若い頃にはそのプロセスが分からなかっただけかも知れない。 ではこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年01月21日 07時28分31秒
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