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2014年02月24日
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カテゴリ:2014.02
 選別を辞書で調べてみた。

 「ある基準でより分けること」らしいのだが、ある基準とはどういうものか。

 これは、選別の時期や系統、あるいは細かい話だが昼と夜、いろんな要因で個人差が微妙に表れてくるもので、ある面ではとても面白く感じることがある。

 「去年はこういう処で失敗したから今年はこうしたらいいのではないか」、「残し過ぎたから」、「少なすぎたから」等々、色んな事が結果から思い出すものである。

 当方が最初の選別で留意するのはその基準で、雌が同じ腹の場合は尾の開き具合で行うので差が分かりやすく簡単なのだが、雌が幾腹かの場合が大変である。

 合わせた為に同じ時期でも差があったりして、産卵した時期が異なるならばもっと厄介である。

 平等な基準がつかみ辛く比較しにくいもので、いつも苦労するものだ。

 先日の選別は雄は違っても、雌が一尾なので雄の事を気にしなければ比較しやすいのである。

 それでもガイドラインがあって、ざぁーっと見渡して開きのいい針子を基準にしてしまうのだ。その方が手っ取り早くて判断しやすいものである。

 恐らくもっと時期をみて選別すれば今以上に残るのだろうが、残したところで稚魚の飼育の下手な当方はリスクが多くなるのである。

 これまでにも幾度となく全滅したりしたものだが、どうせ残すなら1池を少なく多くの池で飼育する方が管理しやすい面もある。ただそれだけ余裕の池があればの話だが・・

 まあ、「犠牲を払ってでも」ではなく、多少の犠牲を払えば管理できる範囲がいいのである。微妙な言い回しではあるが、そんな感じがするのである。

 基準も女性で例えるなら、いや女性で例えたら問題があるので以前住宅メーカーにいたので住宅の見積もりでしてみることにする。

 例えば、同じ2,000万円の家でもメーカーが違えば比較しにくいものである。材料も違うし設備も違う、細かく言えば建てる場所で運搬費等も違うのである。

 この例は前も記した記憶があるが、建てる本人がどこに視点、重点をおくかである。いやどこで妥協するかもあるが奥様方なら設備、ご主人なら構造や材料などが多く夫婦でも違うものだ。

 ありえないが全く同じ材料と構造であれば、比較するのは簡単で価格が高いか安いかであろう。ただ信頼おけるメーカーであればの事で実際には建ててみないと分からないこともある。

 だから成功した時の基準を覚えたり、ベテランから盗みとって自分のものにしたりしてその基準を確立したいものである。

 もっと楽にできる方法はないだろうか。

 
 ではこの辺で。
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Last updated  2014年02月24日 12時37分17秒
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