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Her's(ハーズ)奮闘記!

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2007年10月31日
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カテゴリ:主にオシゴト

               月末です!1ヶ月、お疲れ様でした!!


今月は、初めての方も増え、また難しいクライアントの依頼も多く

いつにも増して、疲れた気がしますショック

それでも、無事に1ヶ月が終わり、安堵感と充実感は格別のモノがありますグッド



さて、最近ケアの“コマ割”が、若干イレギュラーになってきています。

というのも、下肢(足)の方や、比較的重症の方⇒つまり、時間が長くかかる方

がだんだん増えてきて、1日3コマはとても回らない日も出てきたからです。

重症とまではいかない程度の方で、かつ定期通所の方であれば

1日3コマでスムーズに対応できることも多いのですが

初めての方の場合、お隣での初診の時間があり、しかも症状の程度が最初は分からないので

余裕を持って時間を確保しておかなくてはなりません。


コマ数が減る、ということは即ち、全体の対応件数が減るということなので

お待たせする率も、どうしても高くなってしまいがちで、それは非常に悩むところですが

おひとりおひとりに、きちんと満足して頂けるケアを行う為には

コマ数を優先して、ケアの質を落とす訳にはいきません。

一度お越し下さって、ケア(カウンセリング、施術)を経験されると、お待たせした時間も含め

その価値を十分に理解・納得・満足して下さることは伝わってきますし

私自身、それだけの自信も持っています。

けれども、初めての方の場合…ケア施設を探しに探して、ようやく辿り着いたHer's

予約を取る為に、さらに1ヶ月前後待たなければならないという現実に

時に落胆されたり、時に苛立ちを隠し切れなかったり…

そんな時、本当に辛いです。


もっと早くに診て欲しいんですが』  『何とかなりませんか?


ごめんなさい。どうにもならないんです。

どうにかしたいのは、山々です。しかし、実際にご予約でいっぱいな為、どうしようもないんです。

私にできる限りの、精一杯の対応をさせて頂いているんです。

“正直、ちょっとツライかも”“これは無理なのでは?”そんなコマ割の時だってあるんです。

しかし、今、目の前に、必死に救いを求めて頼ってこられている方がある

その切実な思いが痛いほど伝わってくるから、簡単に断ったりはできないんです。

私も、必死です。ある意味、自分の健康と引換えの“賭け”みたいな時だってあるんです。


・・・それは、こちらの都合かも知れません。

でも、そこまでギリギリのところで努力していることを知らずに

そんなに待たされるんですか?!』とか『そこまで、我慢できるかしら…』なんて

そんなこと、言わないで下さい…

私が体を壊したら、ものすごくたくさんの方達に迷惑がかかるのです。

困っているのは、あなた一人ではないのです。


そうは思っても、深刻に悩んでおられるからこその切迫感が分かるので

そんなことを言うことも出来ず、やりきれない思いでいっぱいになることも、しばしばです。


ただ、幸か不幸か?“ドタキャン”ということが、時々あります。

何しろ、皆さん癌などの大きな疾患を原因にお持ちの場合がほとんどですから

急な発熱や体調不良など、やむを得ない事情も多々起こります。

とてもラッキーな場合は、キャンセルの連絡を受けた直後に、初診希望の電話があり

ほんの2~3日うちにパッと予約がとれることが、稀にあるのです(稀、ですが)。

或いは、これは私にとってのラッキーですが

キツキツの予約状況で、体調に不安を覚えるほどになった時

まるで『休みなさい』とばかりに、ポコッとキャンセルが入ることがあります。

そういう時は、前日の夜や当日の朝など、まさに直前で

代わりに別の予約を受けることもできないようなタイミングのことが多く

そんな風にポコッと時間が空く時は、まさしく“休め!のサインだな”と受け止め

ゆっくり身体を休めるように努めています。



実は明日、午後からフリーになりました。

と言うのも、今後規模を拡大していく為に、まず第一に“場所の確保”ということが

何よりも重要になってくる訳ですが

明日の午後、物件の確認と言うか…まぁ、ちょっとした下見のようなことを予定していて

同行して下さる方との都合の調整で、午後のわずかな限られた時間しかなく

既に午後からお一人ご予約があった為、事情を説明して、時間を変更して頂くつもりでした。

ところが!

そのご予約の方も、体調の加減で、キャンセルしようか迷っていた矢先だったとのこと!

結局、綱渡り的スケジュールを敢行しなくても

十分な余裕を持って、大事な仕事に取り組めることになったのです。



“導かれる”というのは、こういうことなのだと思います。

あれこれ作為を巡らせても、うまくいかないことは多いのに

何の損得勘定もなく、ただ素直に流れに任せて行動すると、驚くほどスムーズにことが運ぶ。

私に邪念でもあったなら、きっとゴチャゴチャするのだろうと思います。

規模の拡大が現実になるには、まだしばらくかかるとしても

まずは【第一歩】を踏み出さなければ、何事も始まりません。



そんな“導かれている”という感覚に素直に従いながら、明日は経営者的な仕事に向き合ってきます。

良い仕事ができますように・・・・・きらきら









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最終更新日  2007年11月01日 01時18分48秒
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