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Her's(ハーズ)奮闘記!

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2012年05月16日
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カテゴリ:主に自分

日曜日は、母の日でした。

子供達から、サプライズがあった訳でもなく(^^;)

ただ、自分自身、“有意義なお休みにしたい”と思い
自己満足の為に(笑)朝から結構、家事を頑張りました。

最後は、早寝の為にも、いつもより早く晩ご飯!
メニューは、鶏の味噌炒めと、素麺でした。

食べ盛りの子供達からは、もちろん『おかわり!』の声。
2回目の素麺が茹であがり、コンロから流しへ移そうとした、その瞬間。



『あっっっ!』



一瞬の出来事でした。
手が滑った?それすらも、よくわかりません。

煮えたぎる大鍋をひっくり返し、ぶちまけてしまい
右足の足首から甲にかけて、熱湯を浴びました。

でもね。

やけどの熱さより、不意の驚きより、私の頭に浮かんだのは

『あぁ・・・情けない』

出来上がったおかわりが、全てパァ。
水(お湯)びたしになった床も、ぶちまけられた素麺も、片付けるのは、私。
足元にあったCDラジカセにも直撃した為、もうダメだろうなぁ…

何より、こんなに頑張った今日、
それも【母の日】という日に、ナンデ私がこんな目に?!

そんなことが、瞬時に脳内を巡りつつも
(医療系の“サガ”でしょうね)すぐさま目の前のシンクに脚を突っ込んで
じゃんじゃん流水で冷やしていました。



ここで、【伝家の宝刀】登場です。
14年前、1歳目前のフランソワに誤って出来たてのお味噌汁を浴びせてしまい
やけどを負わせてしまった時も、私は一度も病院へ行くことなく
自分で、治しました。

お蔭様で、ほとんど判別がつかないくらい
フランソワの身体には、やけどの跡は残っていません。

その経験と自信があるので、今回も慌てることなく
とにかく流水で冷やしたのち、保冷剤を何度も交換しながらさらに冷やし
皮膚表面がピリピリし始めたので、電気治療開始。

明日からの仕事をどうしよう…と考えながら
翌日は出張(訪問ケア)だった為、移動などを考慮して、さすがにお休みさせて頂きましたが
その分、明け方近くまで治療を続けました。

翌日になって、朝から迷いに迷った末
家族の心配もあったので、念の為皮膚科を受診。

詳しくは割愛しますが、ドクターの何とも怪訝そうな表情が印象的でした。
※患部をジッと見つめつつ(かなり長い間)…
 そりゃそうです、受傷1日のやけどが、こんな状態の訳ありません(苦笑)
 だって、水ぶくれは、足首の小さな1個だけ。

もちろん、深刻なことはひと言も仰らず、化膿止めの塗り薬を頂いただけ。
そして、その夜は、入浴(湯船に浸かる)もしました。
火曜からは、普通に仕事に出ています。

擦れるとやはり痛いので、包帯を巻いていて
靴が履けない為、クロックスで出勤していますが
事情をご存知ない患者さまには
まさか足にやけどを負っているなんて、想像もつかない自然な動きです。

明日は、保育所の“親子のつどい”という行事(小運動会みたいなもの)があり
親子競技も用意されていますが、リタイヤする予定はありません。

電気治療、我ながら『さすが!!!』としか、言いようがありません。



とにかく。

夫の不調が落ち着いたと思った途端、私がこんなことに。
嗚呼…
波瀾万丈な人生は自覚していますが
何も、こんな形で波瀾万丈でなくてもいいのに(涙)









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最終更新日  2012年05月16日 22時08分23秒
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