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ニュースの、タイガーマスクからの寄付現象の「心暖まりますね」的な報道がキモチワルイと、思ってしまう…。
寄付の先はもっといろいろあり、寄付の方法もいろいろあるのに。 寄付を必要なところに配分する、NPOとか。ビッグイシューを街角で買えば、ホームレス支援になる。 足下に、どれだけの人は目を向けてるか? 寄付をすること、支援は特別なものでも、褒め称えられるべきものでもない。 寄付をされる立場にいる私は寄付をしていただいたら、「ありがとう」だけど。 でも、その私もまた、社会を構成している一市民。 寄付行為やボランティアしなくても、互いにつながり、互いに「ありがとう」 寄付行為も目に見えないつながりの中で助け合っていることの、延長にあるだけ。 結果として…、 メディアは正しく現状を伝えてほしいなー。 困っている人は誰で、必要な支援は何なのか? 例えば、児童福祉の分野。 児童相談所の数は足りず、職員は悲惨な状態で働いている。広い地域で、1つしかない。 問題が生まれる原因、それを支える、解決する人たちがほんとに困っている。 こどもたちへの一時的なプレゼントでは、子どもの心はほんとに癒せないし、根本的解決ではない。 …ということは、少し考えたらわかる。 本質を伝えるのが、メディアの役割。善意にたいし、批判してはいけないというは空気が取り巻く。 「恩にたいして、批判するなんてヒドイ」 現実とメディアが映す現実は違う。 メディアはストーリーをつくる、ストーリーの上で人は動く。 伊達直人になり、寄付をした人は、ただ見えてなくて、純粋に何かをしたかっただけである人もいる。 その人がどうこうより、それが美しいことと、一方向の見方しか示さないメディアがつくりあげたこと。 ムーブメントにすれば、人は寄付をするし、寄付をしたいという意識はあるのだということかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ブログにあかねちゃんの記事から波及して書かせていただきます。
(2011年01月15日 10時43分18秒)
ウガ太郎さん
>ブログにあかねちゃんの記事から波及して書かせていただきます。 コメントありがとうございます~。 みんな、違和感を持たないのかな?と思います。 チャリティーに対しての偏った考え方って昔からあるものですよね。 (2011年01月15日 22時03分21秒)
マスコミの伝え方って、スゴク影響が大きいんですよね。
児童養護施設に対して、何もしないよりはイイとは思いますが、本当にして欲しいことは一時的なプレゼントじゃないんですよ。 マスコミの論調によって、動きがおかしくなっちゃうんですよね。 でも、自分のコトだけじゃなくって、他人のために時間とお金を費やす人が日本にもある程度いるということは良いと思って静観してます。 (2011年01月16日 23時46分30秒)
アカネイロの空さん
>ウガ太郎さん >>ブログにあかねちゃんの記事から波及して書かせていただきます。 > >コメントありがとうございます~。 >みんな、違和感を持たないのかな?と思います。 >チャリティーに対しての偏った考え方って昔からあるものですよね。 ----- ブログで書いたことある公務員の人に話したら「気持ちが大切じゃないですか!!」と力説された。 気持ちは大切だけど、気持ちだけじゃね。と思う自分に対して「ウガタロウさんは熱心にやっているから、普通の人の一歩、二歩進んだところにいるんだと。」さらに追い打ち。 別に一歩、二歩進んでいるとは正直思わないんでですよ。 何かさびしい論点のずれを感じてしまった。 (2011年01月17日 17時23分40秒)
Tomyさん
ありがとうございます! >マスコミの伝え方って、スゴク影響が大きいんですよね。 > >マスコミの論調によって、動きがおかしくなっちゃうんですよね。 そもそものマスコミの役割って??って思っちゃいます。 >でも、自分のコトだけじゃなくって、他人のために時間とお金を費やす人が日本にもある程度いるということは良いと思って静観してます。 そうした層がいるとして、そこからどうするかで、そこから先が進んでいかないですねー。 (2011年01月18日 00時41分17秒) |