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テーマ:社会人野球日本選手権(19)
カテゴリ:日産自動車 野球部
本日、第36回社会人野球日本選手権の2回戦。私の地元横須賀市代表の、この大会を最後に休部する日産自動車対こちらも優勝候補のパナソニックとの一戦。
結果は。 スポニチ後援社会人野球の第36回日本選手権第8日は19日、大阪市の京セラドーム大阪で2回戦3試合が行われ、8強が出そろった。今大会を最後に休部が決まっている日産自動車はパナソニックと対戦。吉田承太内野手(23)が三回に逆転打を放つと、2番手の秋葉知一投手(27)が好救援。5-3で逆転勝ちした。JR九州、日本通運もそれぞれ準々決勝進出を決めた。 ルーキーにだって、日産魂は宿っている。三回に決勝打を放った吉田は「日産の野球は、あきらめの悪い野球です」と笑った。敗れた瞬間に伝統ある50年の野球部の歴史に幕が下りる。だから負けられない。1回戦のトヨタ自動車に続いて、パナソニックと優勝候補をいずれも逆転で連破して堂々の8強進出だ。 吉田は2点ビハインドの三回、1点返してなお2死二、三塁から逆転打。関東学院大から名門・日産自動車入りを決めたが、入社前の今年2月にまさかの今季限りでの休部を通告された。それでも「ショックより、あこがれの日産で1年でも野球をできる方が大きかった。強い気持ちで打った」と気持ちを切り替えて入社を決意。伝統の厳しくてつらい練習も乗り越えて、先輩とともに都市対抗に続いて日本選手権の舞台も踏むなど大きな経験を積んでいる。 ベテランだって負けてはいない。初回は12年目の吉浦主将が右前先制打。三回は13年目の35歳・小山が右翼線適時二塁打で新人・吉田の逆転打につなげた。横浜市内の合宿所食堂にあるホワイトボードには、大会後の練習時間が記してある。「大会後に全員が集まって練習をすることはまずないでしょう。でも練習時間を記入しておきたい。そんな気分なんです」と川上マネジャー。最大であと3試合。吉浦は「日産の野球を貫くだけ。最後の最後まであきらめない野球をします」と誓った。 ▼パナソニック松井監督(逆転負けに)日産さんの気迫が上回った。(スポニチ) ということで、2回戦も突破しました!! 準々決勝は20日に日本通運と試合です。 優勝目指してがんばってほしいです。 それでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月21日 23時21分15秒
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